7日間プロジェクト 【シリーズ説明】

7日間プロジェクトとは?

このシリーズは7日間で望んだ効果を出すためのミニ書籍です。
部屋を片付けたい、犬をしつけたい、子どもを教育したいなど、目的を7日間のステップに分解し1日ずつ着実に実行していく提案をします。
これにより、読んで終わりということはなく、「読みながら使う」書籍となっております。

このシリーズの狙い

漢字ドリルや計算ドリルのようにしっかりとテキストをこなして上達していくイメージをビジネス、実用書の分野に取り入れるのが狙いです。
例えば以下の書籍は、7日間で敬語が上達することを狙っています。

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こちらの本の1日目と2日目を下記に転載いたします。

 

1日目・正しい言葉遣いは心のこもったプレゼントと知ろう

敬語や正しい言葉遣いを身につけるためには、まず、なぜ正しい言葉遣いを使うべきなのか、その理由を知っておく必要がある。
「言葉遣いなんて難しく考えなくてもいいさ。意味さえ通じればいいよ」
こんなふうに思う人がいたら、その人は大変な損をする。
なぜ正しい言葉遣いを使うべきなのか。理由は単純明快だ。「相手への思いやりを示すため」である。
極端な例を挙げてみよう。たとえばビジネスマン同士が初めて顔を合わせる場面を想像してほしい。初対面の相手が、もし髪の毛が寝癖だらけで、しかもパジャマ姿で現れたら、あなたはどんな気持ちになるだろうか。
「この人は常識というものを知らない。とても商談どころではない。こんな人とは関わりをもちたくない」
きっとこんな気持ちになるだろう。商談に臨むからには、きちんとした服装で出かけるのが相手に対する最低限の礼儀だからだ。
「言葉遣いなんて難しく考えなくてもいいさ。意味さえ通じればいいよ」と思う人は、「服装なんてパジャマでも何でもいいさ。裸でさえなければいいよ」と考えているのと同じなのだ。だから、正しい言葉遣いができない人、敬語をきちんと使えない人は、「常識を知らない人」「最低限の礼儀を知らない人」だとみなされてしまう。
常識や礼儀は、相手を思いやる気持ちの表れである。「私はあなたのことを大切に思っています。あなたに対して真心で接します」という気持ちを相手に伝えるための手段が「常識」や「礼儀」だ。初対面の人に、ささやかながら真心のこもった手土産を渡すのと同じだ。正しい言葉遣いは相手に対する心のこもったプレゼントだということを、まず頭に叩き込もう。

1日目の課題

では本日の課題に取り組もう。相手への感謝の意を示すフレーズを次に列挙する。

「厚くお礼申し上げます」
「お礼の申し上げようもございません」
「お手数をおかけしました」
「お気遣い痛み入ります」
「恐悦至極に存じます」

どれでもいいから一つ選んで、誰かに伝えよう。なるべく今まで一度も使ったことのないフレーズを選んで使ってみよう。

2日目・今日から尊敬語と謙譲語を混同しない

敬語の使い方でよくある間違いは、尊敬語と謙譲語のとりちがえだ。この二つの違いをきちんと区別しよう。
尊敬語は、相手を高い所にたてまつって、相手の立場を高めて尊敬の意を表す。主語を「お客様」にするとわかりやすい。具体的な表現を列挙してみよう。

「行く」「来る」 → 「(お客様が)いらっしゃる」
「言う」 → 「(お客様が)おっしゃる」
「見る」 → 「(お客様が)ご覧になる」
「着る」 → 「(お客様が)お召しになる」
「食べる」 → 「(お客様が)召し上がる」
「読む」 → 「(お客様が)お読みになる」

これらに対して謙譲語は、自分の立場を下にして腰を低くし、へりくだって言うのに用いる。主語を「私」で考えるとわかりやすい。具体的な例は次のとおりだ。

「行く」「来る」 → 「(私が)参る」
「言う」 → 「(私が)申す、申し上げる」
「見る」 → 「(私が)拝見する」
「読む」 → 「(私が)拝読する」
「会う」 → 「(私が)お目にかかる」
「与える」 → 「(私が)差し上げる」

では「まえがき」で紹介した次の文を見てみよう。

「社長の山本が、ぜひお目にかかりたいとおっしゃっております」

この文の間違いは、身内である社長が「言っている」のを、「おっしゃっております」と尊敬語を使って表現してしまった点にある。社長は身内なので謙譲語を使わなくてはならない。だから正解は「社長の山本が、ぜひお目にかかりたいと申しております」だ。

尊敬語を正しく使っているかどうかを見極めるには、文の主語を「お客様」にしてみるといい。
×「お客様が申しております」
○「お客様がおっしゃっております」
謙譲語を正しく使っているかどうかを見極めるには、文の主語を「私」に置き換えるといい。
×「私は書類をご覧になります」
○「私は書類を拝見します」

2日目の課題

上記で紹介した言葉を紙にメモしよう。メモを書いたら、暗記して、上司や先輩に使ってみよう。今日からはそのメモを毎日見て、間違った言葉は使わないようにしよう。

 


 

このような形で7日間続きます。
書籍によりますが、身につかなければ1日目に戻って復習することをすすめる場合もあります。
具体的に行動を提案することにより、読者様の現実に変化を起こすことができます。

他の例

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こちらは掃除、片付けを実現するシリーズです。7日間で片付けて、綺麗な部屋を継続することを目的とした書籍です。

 

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上記作品の姉妹本です。片付ける日を12月21日から27日に限定して、より具体性を向上させたものです。年末の大そうじ用にカスタマイズされた内容となっております。

 

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こちらは文章を向上させるための本です。帯にもあるように1日1項目で文章力が向上します。シンプルなため効果を実感しやすくなっております。

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7日間プロジェクトと片付けは非常に親和性が高いため多くの書籍を出しておりますが、こちらはその中の一冊です。タンスの片付けに特化した内容となっております。

 

同じコンセプトでありながら日数が違う書籍

7日間プロジェクトと同じコンセプトですが、7日間では日付が足りないという目的もあります。その場合は30日プロジェクトなど日付を増やして書籍化しております。

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こちらは31日間のプロジェクトとなっております。

 

151117bijin

こちらは14日間です。

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こちらは6週間のプロジェクトとなっております。

20160910okamo

こちらは一ヶ月です。タイトルに○○日間プロジェクトが入っておりませんが、同でコンセプトで作成されています。