タイトル
世の中何かおかしくないか? 地震・雷・火事・オヤジの復活!10分で読めるシリーズ
著者名
松田天地,MBビジネス研究班
発売日
2024/10/11
概要
さっと読めるミニ書籍です(文章量13,000文字以上 14,000文字未満(10分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
「地震・雷・火事・オヤジ」という言葉が生まれた明確な時期は、未だに明らかになっていませんが、
使われ始めたのは江戸時代後期、1831年に書かれた『尾張童遊集』という書物に「地震雷火事おやぢ」という記述があります。
地震や雷、火事などと並ぶほどオヤジは恐ろしくて逆らえない、という意味が含まれています。
約200年経過後の今、オヤジの地位は地の底、家庭内にあっては、奥様、子供、ペットの次?(祖父母等の同居者があっても同様)
パパからオヤジと呼び名が変わるのに定義はありませんが、50代以降になれば殆どそう言われるようです。
そしてそのオヤジも還暦を過ぎ人生後半戦ともなれば各所から「戦力外通告」を受ける様になります。
職場では経営層でなければ嘱託(パート)社員(新入社員の下)です。
知らぬ間に昭和レトロのオヤジは昔の伝説の人になりつつありますが、人生フェードアウトで静かに引退なんてトンデモナイ!
このまま世の中でのモラルハザードが続けばこの国の未来は決して明るくありません。
オヤジの復活、少なくても物申そう「温故知新、歴史は繰り返す!」立ち上がりましょう!
第二の人生を暗い気持ちでなく、新しい旅立ちとしてまずは「オヤジの復活、復権」物申す人になりましょう、せめてペットと同列を目指しましょう(笑)
【目次】
モラル低下を嘆くオヤジ
【モラル:職場編】嫌がらせや悪口
【モラル:職場編】プライバシーの不当な侵害
【モラル:職場編】能力に見合わない過大・過小な業務の要求
【モラル:生活編】家庭内でのモラル
【モラル:生活編】学校でのモラル教育
【モラル:生活編】日常生活(近所づきあい、地域活動)
【モラル:コミュ編】情報モラル
【モラル:コミュ編】イジメ、ハラスメント
【モラル:コミュ編】世代間ギャップ
未来への不安と期待
【著者紹介】
松田天地(マツダテンチ)
還暦で定年を迎え嘱託人生謳歌中。
地方の中小製造業で営業職38年、販売、広報、採用、事務等広くあらゆる業務内容を経験。
転職1回、中間管理職止まり。平凡で普通のサラリーマンだったので中間層までの気持ちは良く分かります。