タイトル
時を超えた偉人たちからの励まし 14日間のモチベーションアップ10分で読めるシリーズ
著者名
安門拓,MBビジネス研究班
発売日
2024/06/07
概要
さっと読めるミニ書籍です(文章量11,000文字以上 12,000文字未満(10分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
「モチベーションのアップ」が必要なのはいつか。
たぶん順風満帆なときではない。
それは、困難に会い心が折れそうになったときだ。
そしてそれは、大抵、人と人との関わりのなかで解決されてきた。
たとえば「先生の一言でスランプから脱した」「敗退したがコーチからは褒められたので続けられた」など。
相手は必ずしも生身の人間とは限らない。
「伝記を読んで感動した」「映画の主人公に励まされた」とか。
人それぞれに貴重な体験がある。
さてそれでは、モチベーションアップをテーマとする本書は、いったい何をするのか。
当然、個別の先生やコーチと代われるわけはない。
本書では、歴史上の偉人たちの言葉を借りることにした。
偉人たちもいろいろな場面で苦労し、モチベーションをアップさせ偉業を達成した。
その各場面で発せられた名言は、同様な場面で悩む我々への、時を超えた、彼らからの励ましとなるに違いない。
今回、そのような名言を14個選んだ。
1日1個、2週間で14人の偉人から励ましを受ける。
立志から成功まで、なんとなくストーリー風に並べた。
読者としては、“悩めるサラリーマン”、“期待と不安いっぱいの新社会人”、あたりを想定している。
構成は、各名言の背景や場面を理解して、自分の状況と重ねられるようにした。
ただし各偉人に関する記述は、史実を参考にしつつも、モチベーションアップを目的としたフィクションであることをお断りしておく。
全部一期に読んでもいいし、自分に近い状況を拾い読みしてもよい。
気に入ったものは、より詳しく調べてもらいたい。
皆それぞれのやり方で、14人の偉人たちのお言葉に、耳を傾けていただきたい。
【著者紹介】
安門拓(アモンタク)
メーカーでシステム関連の研究開発に、その後、金融機関でリスク管理や市場分析の業務に従事。学術的な学会にも所属し、理系と文系のはざまで、さまざまな経験を積む。
部下を指導する立場となり、いろいろな人間関係の知見も蓄積。文学からアニメ、プログラミングからAI、筋トレからマラソンと、興味と好奇心の幅は広い。