20代で身につけるべきタイムマネジメントスキル。部長になるスケジュール管理。

 

タイトル
20代で身につけるべきタイムマネジメントスキル。部長になるスケジュール管理。10分で読めるシリーズ

著者名
MBビジネス研究班

発売日
2014/09/07

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概要

成功する人は20代から違う。今20代の人は、20代と言えども、それほど若くないと思うかもしれません。しかし、30代、40代から見れば、やはり20代は非常に若いのです。すでに中年を迎えた人たちから見れば、その若さは無限の可能性のように見えます。しかし、多くの若者が、その可能性を活かせず、パッとしない30代になります。そして、あと10年若ければやるのに。そう思いながら、後悔の日々を送るのです。本書は、20代に特化したタイムマネジメントのスキルを紹介します。時間があること、体力的に無理が利くこと、経験はなくても可能性はあること、そういった20代の特性を活かしたタイムマネジメント術を提案します。これは、あなたの本です。

まえがき

20代は無理の利く年齢だ。体力はまだ衰えてないから、長時間労働もできるし、徹夜だってできる。
また、独身だったら時間はたっぷりある。全ての時間を自分のために使える。それを仕事に使えば、非常に多くの時間が使える。もし結婚していても、まだ子どもがいなければ、状況はそれほど変わらない。

逆に、そんな時間が自由になる20代だからこそ、無駄に時間を使ってしまうことがある。
20代で出世の糸口をつかんで30代で伸びていく人には共通点がある。20代の時間を無駄にしなかったことだ。

20代は時間がある。たっぷりとある。だから、大抵の仕事は残業や休日出勤でカバーできる。しかし、長時間働いても、無駄に時間を使っているなら、差は大きくつく。

同じ年齢で、同じ大学出身で、同じ日に、同じ会社の同じ部署に入社した二人がいた。彼らは、10年後も同じ部署で働いていた。ただ大きく差がついたことが一つだけあった。一人は、その部署で主任としてがんばっている。順調な出世スピードと言える。もう一人は、部長として部を指揮している。
彼は、20代の頃からタイムマネジメント意識があった。

本書では、20代が持つべきタイムマネジメント意識を紹介する。
10年後に主任として働くか、部長として働くかは自分次第だ。時間の使い方次第だ。

 

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