
タイトル
生まれ育ちは貧困層、母子家庭…。そこから立ち直るためのバイブル。10分で読めるシリーズ
著者名
月島卓也,MBビジネス研究班
発売日
2025/07/11
概要
さっと読めるミニ書籍です(文章量7,000文字以上 8,000文字未満(10分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
貧困家庭育ちと聞いてどういう人を想像するだろうか。
両親がいて、何不自由なく育った人からすると
・かわいそう
・育ちが悪い
・低学歴が多い
・蛙の子は蛙
など、あまり良い印象を持たないのが一般的である。
しかし自分が当事者だったらどうだろうか?
・辛い
・何とかしてこの状況を打破したい
・必ず見返してやる
きっと、こう思うはずだろう。
出生家族は自分の意思では選べない。昨今では「親ガチャ」という言葉があるが、そのような家庭環境に生まれる事は選択できないことだ。
本書はこのように、恵まれない環境で生まれ育った人への逆転劇を模索するように考えて執筆した。
・お金がない状況でも、知識をつけて、勝負する。
・勉強して学歴を勝ち取る。
・粘り強く勉強して、難易度の高い資格を取得する。
・人脈を駆使して、独立起業を目指す。
恵まれない環境の中でも、自分自身を強く持ち、他人に敬意を払い、足を引っ張ることなく、自分が優位に立つ。
そのためには、常日頃から人間性を鍛えるための気持ちや心遣いが重要であり、。
人生100年時代と言われる中、学生時代に親に面倒みてもらう期間は、前半の20年程度
残りの人生は、自分自身で切り開いていく必要がある。
貧困家庭に生まれながらも、大成功を勝ち取った方は数多くいる。
ぜひ参考にして、今後の活躍に活かしていただきたい。
【目次】
生い立ち
貧困層の定義
進学した場合の費用負担
進学か就職か
NBA最強プレイヤー
社会人となってから
業績を伸ばしてキャリアアップ
人脈形成
資格取得
独立・起業
努力は報われる?
1万時間の法則
【著者紹介】
月島卓也(ツキシマタクヤ)
5歳の時に父親を亡くし、貧困母子家庭で育つ。
経済的に大学へ進む費用が無く、高卒で社会人に。就職氷河期のため学歴差別を受け、転職を繰り返す苦労を強いられるも、サラリーマンとして営業職に従事。
子育ての傍ら、1級FP技能士、CFPR認定者、宅建士などの難関資格をすべて独学で取得。
周囲の大卒よりも高い年収と、幅広い知識を備えることに成功。