ラブレターの法則。企画書、事業計画書、企業理念、スローガンは2週間寝かす。黒歴史を残さない大人の作法。

 

タイトル
ラブレターの法則。企画書、事業計画書、企業理念、スローガンは2週間寝かす。黒歴史を残さない大人の作法。10分で読めるシリーズ

著者名
MBビジネス研究班

発売日
2014/08/01

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概要

企画書が、なかなか通らない方、事業計画書で作った予算が高すぎて到達できない方、店舗名やスローガンがあとから見ると恥ずかしい方。本書では、それを防ぐノウハウを提示します。社内で創作物を作るすべての方は恥ずかしい思いをしないためにも、本書を一読することをお薦めいたします。
まえがき

企画書や事業計画書、あるいは企業理念やスローガン。どんな社内創作物でも同じなのだが、作ってすぐに世に出してはいけない。

ラブレターを思い描いてもらうとわかりやすい。大好きなあの娘に書いた手紙を、今読み返したら相当に恥ずかしいだろう。

「君はぼくの太陽だ。」
「君がいない人生に意味はない。」
「いつでも、あなたのことを考えています。」

こんな恥ずかしいことを書いて送ったわけだ。次の日に冷静になって見たら、絶対に書かないようなことでも、その日は気付かない。

面白いことに、これはビジネス文書でも同じだ。

ビジネス文書には、恥ずかしいに加えて、意味が伝わらないという問題も発生する。

ようするに、意味もよくわからない恥ずかしい企画書や事業計画書を作ってしまうということだ。それを上司や同僚、あるいは顧客に見せるのだからひどいことだ。

本書は、企画書や計画書を、黒歴史にしないためのノウハウ書だ。時間をおくというのが主な方法だが、企画書、事業計画書、企業理念、スローガン、商品キャッチ、商品名、それぞれで少し意味が違ってくるし、寝かせる前の準備も異なるので詳細に説明していく。

また言葉に限らず、店舗や会社のロゴや商品のパッケージなども同じだ。

 

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