17歳の君へ。自分の進路を決めるための本 スクールカウンセラーが教える一線を画す進路指導。

 

タイトル
17歳の君へ。自分の進路を決めるための本 スクールカウンセラーが教える一線を画す進路指導。10分で読めるシリーズ

著者名
林田一,MBビジネス研究班

発売日
2014/12/19

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概要

まえがきより

17歳というと、社会も大人として扱い始めます。また、将来のことも短期的な目標だけでなく長期的な目標を立てて考えていかなければなりません。
筆者は、都内の某高校でスクールカウンセラーをしていたり、不登校の子が集まるフリースクールという施設で心理士をしていたりします。
そんな経験から言えることが一つだけあります。「なんとなく大学や専門学校に行くのは非常に危険である」ということです。なんとなく、大学に行くくらいならばなんとなくフリーターになったほうがまだマシかもしれません。
また、就職志望の人も適当に就職するのは非常に危険です。最初の職業を何年かやってしまうと、他業種に転職するというのはとても大きなエネルギーがいるからです。

まだ将来が見えないのというのは当たり前のことです。時には、流れに流されるのも若いうちならばありなのかもしれません。
ただし、進路選択における基礎知識を知って流されることと知らずに流されることでは、将来的な余裕がかなり変わってくることでしょう。

この本では、将来の進路選択しなければならない皆さんに、進路を選ぶ際の基礎知識をご紹介できたらなと考えています。
学歴の話や給与の話など、社会人になるとみんな大きな声では言えないことを積極的に書いていくつもりなので、最後まで読んでいただければと思います。

 

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