土方歳三の仕事術。戦う志士、厳しいナンバー2、働く中間管理職、そして優しさを備えた上司。仕事は新撰組、鬼の副長に学べ。

 

タイトル
土方歳三の仕事術。戦う志士、厳しいナンバー2、働く中間管理職、そして優しさを備えた上司。仕事は新撰組、鬼の副長に学べ。10分で読めるシリーズ

著者名
shogo.p.sato,MBビジネス研究班

発売日
2014/12/15

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概要

まえがきより

土方は非常にできる男だった。
新撰組副長としての残忍さ、怖さ、などがよく取り上げられるが、実は彼が実質管理職として新撰組をまとめていたことはあまり知られていない。

新撰組局長であった近藤は、土方に非常に大きな信頼を置いていたといわれている。

土方の仕事術は、現代社会に生きる戦うサラリーマンたちにも十分役立てることができるほどのクオリティーの高さだった。

新撰組といえば、近藤や土方を筆頭に、沖田総司、斎藤一、永倉新八などのキャラクターが濃いメンバーの集まりで、それらを束ねるには剣術や威厳だけではだめであった。
正確に組織を作り出せる人が必要だったのだ。
新撰組においてこの点の必要を賄ったのが土方であった。
彼の出自、そして仕事術から、今の私たちが何を学ぶことが出来るのかを少し観察してみようと思う。

 

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