タイトル
CSRの歴史が10分でわかる。CSRはブームじゃない!10分で読めるシリーズ
著者名
煎茶濃いめ,MBビジネス研究班
発売日
2015/07/17
概要
10分で読めるミニ書籍です(文章量8,500文字程度=紙の書籍の17ページ程度)
「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。
自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。
是非、お試しください。
書籍説明
まえがきより
CSR(Corporate Social Responsibility)とは、企業の社会的責任のこと。この言葉は、現在では、メディアやネットで、よく見聞きすることでしょう。
言葉そのものの普及や、企業がCSRに活発になったのは、90年代頃から。
今では、国内外の大企業が、ガイドラインなどを参考に、自社の戦略や経営に反映させ、
その結果をCSRレポートとして、発行・発表しています。
消費者や投資家のなかには、企業の活動や製品・サービスを判断する際に、
これらを参考にする動きも見られるようになってきました。
これらのみを見てとるなら、「ただのブームだ」という人もいるかもしれません。
確かに、普及したのは、ここ20年程度のこと。
大企業、投資家、意識が高い消費者などにおける、流行だとお思いの方もおられるでしょう。
しかし、そもそも企業の社会的責任とは何なのか。
その歴史は、どの程度のものなのか。
それを考えれば、それがブームではないことは、明らかです。
今回は、それについて少しご紹介できれば、と思い、筆を執らしていただきました。
皆様の、CSRの理解に役立てれば、と思います。
著者紹介
煎茶濃いめ(センチャコイメ)
1979年、大阪府生まれ。制作会社などに勤務した後、2014年ごろより、在宅ライターとして活動中。
情報サイトの記事作成、電子書籍執筆などを手がける。