経営戦略としてのCSRに必要な8つの秘訣

 

タイトル
経営戦略としてのCSRに必要な8つの秘訣10分で読めるシリーズ

著者名
煎茶濃いめ,MBビジネス研究班

発売日
2015/09/01

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概要

10分で読めるミニ書籍です(文章量8,000文字程度=紙の書籍の16ページ程度)

「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。
自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。
是非、お試しください。

書籍説明
本書は、CSRを考える上で必要な手掛かりを示したものです。
CSRは、ネガティブに捉えられがちです。法令遵守や、リスクなど。
守勢のために必要なことと認識されやすいものです。
法令遵守は別として、リスク管理というのは業務にも必要とは言えます。
徹底することは、中小企業や、ベンチャーにとっては、負担にもなりかねません。
しかし、CSRは決して守勢のみではありません。リスク管理だけとも言えないのがCSRです。
CSRは、Corporate Social Responsibility、すなわち企業の社会的責任。非常にとらえがたい概念ではあります。
ただ、守勢というよりも、企業の持続的な発展に必要な手掛かり、言ってみれば、攻めに類するもの。
簡単なことでも、気軽なものでありませんが、もっと広く考えても構わないのではないでしょうか。
言葉こそ目新しいかもしれませんが、考えそのものは、古くからありました。
企業の持続的な経済発展のため、環境、経済、社会など、多様な起こりうる問題に対する課題を解決すること。
決して突然湧いて出てきた考えではないのです。
今回は、そのために8つに分けて紹介します。
CSRは、決してリスクや義務として切り縮められるものではありません。
むしろ企業の戦略にこそ必要なもの。ご参考になれば、と思います。

目次
1. CSRは法令遵守のみを指すものではなく、義務とも言い切れない
2原則や方向性を決めるのは企業自身で、ガイドラインはあくまで手順である
3. CSRに必要なのは企業統治
4. 自らの業態、事業に応じて、CSRを組み立てるべき
5. 各チャネルから潜在的な課題を洗い出す
6. 投資家、消費者は企業をよく見ている
7. 必ずしも過剰に道徳的になる必要はない
8. CSRは経営戦略である

著者紹介
煎茶濃いめ(センチャコイメ)
1979年、大阪府生まれ。
制作会社などに勤務した後、2014年ごろより、在宅ライターとして活動中。
情報サイトの記事作成、電子書籍執筆などを手がける。

 

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