タイトル
嫌いな上司が親であり社長。ようするに企業後継者がオヤジとうまくコミュニケーションしていくための本10分で読めるシリーズ
著者名
姉崎慶三郎,MBビジネス研究班
発売日
2015/11/22
概要
10分で読めるミニ書籍です(文章量8,000文字程度=紙の書籍の16ページ程度)
「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。
自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。
是非、お試しください。
書籍説明
いきなりですが、嫌いな上司とのコミュニケーション術を知りたくてこの本を手に取ったのではありませんか。
「嫌いな上司とのコミュニケーション術なんてない」と口では言いながら、どうしたらよいか毎日悩んでいるのではありませんか。
「相手が嫌いだったら、とことん喧嘩をすればよい!」とか、
「そんなに嫌ならやめてしまえ!」とか言うのは簡単ですが、そうはいかないのではありませんか。
あなたは企業の後継者で、父親が上司であり社長であり、その父親とコミュニケーションがうまくいってないのではありませんか。
自分の悩みがこんな本で解消するほど、単純ではないと思いながら、それでもひょっとしたらヒントがあるかもしれないと思って、手にしたのではありませんか。
本書はそのような、嫌いな上司が親であり社長でもある、どうしたらよいか分からない方のための本です。
もちろん企業の後継者ではないけれど、上司が嫌いで悩んでいる方や、コミュニケーション術について知りたい方、
逆に上司の立場で部下とのコミュニケーションに悩んでいる方たちにも読んでいただけるよう配慮致しました。
本書では、最初にコミュニケーションでストレスを感じるときにはどんなときがあるかを見ます。
第2章ではそのストレスの対応のしかたを考えます。
第3章においてはがらりと話題を変えて飲みニケーションについて述べます。
第4章では嫌なタイプの上司を調べてみます。第5章ではいよいよ上司とうまくつきあう術を研究します。
そして最後の第6章では日本の中小企業の社長と後継者に関する分析と提案を行います。
どうか本書の中から、嫌いな上司とのコミュニケーションが少しでも改善できるようなヒントを見出して実際に活用していただくことを切望しております。