タイトル
プロ社長の起業家思考仕事術。経営のプロ、雇われ社長の仕事論で一流の仕事をする。10分で読めるシリーズ
著者名
satos,MBビジネス研究班
発売日
2015/08/12
概要
10分で読めるミニ書籍です(文章量11,000文字程度=紙の書籍の22ページ程度)
「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。
自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。
是非、お試しください。
書籍説明
本書では、一流のビジネスパーソンになりたい人に向けて、プロ社長の仕事術を紹介する。
まずプロ社長とはなにか説明したい。
プロ社長とは、ビジネスオーナーではなく、起業家でもない、雇われ社長のことだ。
雇われ社長は、その経営力を買われてビジネスオーナーに雇われるのだ。
だから、経営者としてはプロと言える。
そしてプロ社長には2つの側面がある。
ひとつは経営者としての顔だ。
これは起業家のマインドにかなり近い。
もうひとつはサラリーマンの顔だ。
現実的にプロ社長は人に雇用されているのだから、この顔を捨てることはできない。
要するにプロ社長として卓越した存在になるためには、
起業家的経営者と、日本的サラリーマンのいいとこ取りをしなければならない。
本書では、仕事における10の項目についてサラリーマンならどうするか?
起業家ならどうするか?
プロ経営者ならどうするか?
という3つのパターンを提示したい。
これはそれぞれの立場によって役立つことになる。
もしあなたが課長、部長、あるいは一般社員なら、プロ経営者の視点は出世に非常に役立つだろう。
もしあなたが起業家なら、プロ経営者の手堅さを学ぶことができる。
ようするにディフェンスのヒントになる。
あるいは一般サラリーマンへの理解を深めることもできる。
もしあなたがプロ経営者なら、自分のバランスを再確認することができる。
サラリーマン的過ぎないか?
あるいは起業家的過ぎないか?
どちらに寄りすぎても危険なのだ。
是非、本書を参考にバランス感覚に優れたプロ社長を目指してほしい。
著者紹介
satos(サトス)
1948年、秋田県出身。
父親の仕事の関係により東京の小学校に転校。
学生時代を西東京市、杉並区で過ごす。
大学卒業後、石油会社の他10社ほどメーカーを中心に転職を経験。
日本企業・外資企業、上場企業・ベンチャー企業などで、人事・総務、営業、人材紹介などの職務を担当し、
管理職・役員・代表を務める。
趣味嗜好は、読書、ゴルフ、JAZZ、ドライブ、お酒など幅広い。
2014年の暮れからライターの活動を開始。
ビジネス関連の電子書籍の他、多種の記事を作成中。