自動車保険、毎年検査してますか? ~自動車保険の基本と活用を総チェック~

 

タイトル
自動車保険、毎年検査してますか? ~自動車保険の基本と活用を総チェック~30分で読めるシリーズ

著者名
村上卓史,MBビジネス研究班

発売日
2015/09/21

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概要

30分で読めるミニ書籍です(文章量24,000文字程度=紙の書籍の48ページ程度)

「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。
自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。
是非、お試しください。

書籍説明
約8000万台の『該当車』が見込まれる、日本の自動車登録数。
その任意保険の取り扱いについて、生命保険に比べて意識が低くはないか?
そう感じたきっかけは、過去の代理店業務におけるお客様との対話から。
単純な数で言って約1億2千万人が『該当者』となる生命保険について、ちゃんと考えている方は多い。
しかし、自動車保険は『最低限の基本補償』『保険料は割引を活用してリーズナブルに』
『手続きは簡単に電話・ネットで済ませたほうがよい』と考えている……しかし、本当にそうでしょうか?
もし自動車事故が発生したら、『対象者』も『対象車』も、1人や1台だけで必ず収まることは、ありません。
自分だけの自損事故でも、自己車両・自分自身・同乗者・事故対象物(自分のもの・他者のもの)への補償が発生します。
相手がある事故であれば、対象はより増えていく……もしも、相手が100%悪い自動車事故でも、
自賠責のみ加入・無保険車が相手ならば、あなた自身で自分の損害をカバーしなければなりません。
(民法上の損害賠償請求を相手に行えばよいですが、裁判は長い時間がかかるものであり、
例え勝訴しても、相手に根本的な資力=お金がなければどうしようもない)
自分だけの責任で終わらない、けれど自分で責任を負わなければいけない自動車事故……
対応を考えなければいけない、大切な保険なのです。
基本補償やオプション特約、レッカーサービス等の必要なポイントをきっちりと吟味し、必要な形に組み立てていきましょう。
では、実際にどういった点を考慮して、必要な自動車保険を組み立てていけばよいのか?
本書では、自動車保険を検討していく中での、基本となる保険内容を解説していき、
これから初めて自動車保険を加入される方・自動車保険の見直しを検討される方や、見直したいけれど迷っている方にとって、役立てるものになれば幸いです。
(各保険商品情報・法律上に関する取扱いについては、平成27年8月末日時点での情報を元に記載しております。
保険内容・保険料等は毎年変動がございますので、本書の情報を参考として、
契約時期における最新の保険内容・保険料等は都度、保険会社・代理店等へご確認ください)

著者紹介
村上卓史(ムラカミタクジ)
京都府出身。
元認定保険代理士、FP有資格者。金融業・保険代理店業を通じて、
共済・保険商品の推進・営業・小規模代理店の統轄管理業務等を担当し、生損保を問わず、
各種・各社保険商品の取扱いスキルを習得。
現在は社労士事務所に従事し、公的な保険制度と民間の保険商品、
双方の保障を活用した保険プランニングを模索する。

 

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