学校の先生が教える「家庭でできる」学習習慣を身に付ける方法。

 

タイトル
学校の先生が教える「家庭でできる」学習習慣を身に付ける方法。10分で読めるシリーズ

著者名
市原卓弥,MBビジネス研究班

発売日
2016/12/07

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概要

さっと読めるミニ書籍です(文章量12,000文字以上 13,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の24ページ程度)

【書籍説明】

本書では、子どもが将来の大学入試(あるいはもっと先の資格取得や就職活動など)にも対応できる基礎学力と学習習慣を身に付ける方法について説明していきます。

しかも、できるだけお金をかけずに、保護者の方も一緒に楽しみながらできる方法を提案していきたいと思います。

楽しく勉強する習慣さえ身に付けることができれば、それはその子どもにとって一生の財産になりますよ。

【まえがきより】

「「やればできる子」なんですが、なかなか「自分からできる子」になってくれないんですよ。」
「塾や予備校に通わせないと勉強できるようになりませんか?」
「塾や家庭教師を頼むのは高くつくのでできるだけお金がかからない方法はないですか?」
三者面談などをしているとこんな保護者の方からの悩みや質問を受けることがよくあります。

子ども、特に小学生くらいのお子さんがいる保護者の方は、さらにこんな悩みを抱えていらっしゃいませんか?「「勉強しなさい!」といくら言っても聞かないんです。どうしたら毎日勉強できる子になりますか?」
結論から言いますが、子どもは勉強してくれないものです。塾に通わせたり、家庭教師を雇ったり、いろいろ親が手を尽くしてもなかなか「やればできる」から卒業できないものなのです。

教育にはお金がかかります。でもお金さえかければ誰でも「できる子」になれるわけではありません。また、「できる子」になったとしても「できるだけの子」と「自分からできる子」には大きな違いがあります。本当に「できる子」は「自分からできる子」です。
「できるだけお金をかけずに「できる子」になれる方法はないでしょうか?」
高等学校で英語教諭としていろいろな学習法を試しながら指導してきましたが、「楽しむ」という要素が学習の活動と効果を活性化させること、特に継続的に学習活動を続ける重要な要素でもあることが経験上わかりました。そこで、家庭でもできてお金がほとんどかからない方法の提案としてこの本を書きました。

【目次】
お金をかけずに楽しみながら学習習慣を身に付けよう
準備が整ったら実行しよう
具体的実践方法
応用してみよう
続けるために必要なこと
まとめ

【著者紹介】
市原卓弥(イチハラタクヤ)
1962年大阪生まれ。都留文科大学文学部英文学科卒業。平成元年から公立高等学校教諭。担当教科英語。
 

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