長続きの処方箋。長続きしない原因を明らかにして継続できる自分になろう。

 

タイトル
長続きの処方箋。長続きしない原因を明らかにして継続できる自分になろう。20分で読めるシリーズ

著者名
市原卓弥,MBビジネス研究班

発売日
2016/12/03

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概要

さっと読めるミニ書籍です(文章量14,000文字以上 15,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の28ページ程度)

【書籍説明】

何をやっても長続きしないという悩みをよく聞きます。

ダイエット、禁煙、勉強、スポーツ、習い事、等々。

最初は「やるぞ!」と強い決意を持って、一生懸命に知識や道具を集めたりしますが、いざやり始めるとどれも中途半端で挫折してしまう。
こんな経験のある方は少なくないと思います。

偉そうなことを言っていますが、私自身も長続きは苦手でした。
小学生の頃に通った算盤塾や書道塾、オルガン教室や絵画教室、どれも中途半端でやめてしまいました。
勉強はもちろん苦手でしたし、学生時代は何かで賞をもらうなどということとは全く無縁の生徒でした。せっかく入った大学でさえも、途中で面倒くさくなってやめてしまったほどですから、長続きしないことに関しては筋金入りかもしれません。

社会人になってからは、幸いなことに転職することもなく、永年勤続表彰を受けましたが、趣味や日常生活に関しては相変わらず長続きしないことが多くあります。

「どうしていつも長続きしないのだろう?」という大問題にいつも悩まされています。

「持続可能」という言葉が時代のキーワードになっています。
どんなに素晴らしい成果があっても、それを持続できなければいつかは行き詰まってしまいます。ものごとは常に発展し続けるものでもありません。続けられるということは人にとっても大切なことなのかもしれません。

「でもどうやって?」

この問題を解決するために、「続けられない原因」と真剣に向き合ってみたいと思いました。長続きしない私のあまり格好良くない戦いが、同じ悩みを抱える人たちの安心の処方箋になれば、何よりも嬉しく思います。

【著者紹介】
市原卓弥(イチハラタクヤ)
1962年大阪生まれ。都留文科大学文学部英文学科卒業。平成元年より公立高等学校教諭。担当教科英語。
 

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