
タイトル
三代将軍 下 島原の乱
著者名
潮美瑶,MBビジネス研究班
発売日
2026/03/06
概要
【書籍説明】
九州島原半島と天草諸島の農民達は過重な税負担に苦しんでいた。年貢の納入を滞る者は苛酷な刑に処せられた。島原や天草にはキリシタン(カトリック教徒)が多く、重税・酷使にキリスト教(カトリック派)迫害が加わった。
ついに島原のキリシタン・農民は反乱を起こした。数日後には天草でも一揆が起こり、島原の反乱に合流した。この反乱の総大将に選ばれたのは、十四歳の少年天草四郎時貞だった。
「神童」と謳われた少年は、実は自刃した徳川忠長がキリシタン娘に産ませた隠し子だった。
このことを知っている忠長付宿老だった朝倉宣正の庶子はじめ忠長の遺臣達は、豊臣秀吉恩顧の大名達小西行長や加藤清正の牢人達と手を結び、徳川の天下を覆す大反乱に仕立てようとした。
諸国に溢れる牢人達も戦いを求めて、島原原城に集結した。京の朝廷もポルトガル商人も牢人やキリシタンを煽り立て、反乱を全国規模に拡大させようとする。
柳生十兵衛の報告で、天草四郎が甥と知った家光は秘かに原城からの救出を試みるが……。
松平信綱率いる幕府軍は、この大反乱をどのようにして鎮圧するのか?


























