女軍師濃姫 徳川信康殺人事件。

 

タイトル
女軍師濃姫 徳川信康殺人事件。30分で読めるシリーズ

著者名
潮美瑶,MBビジネス研究班

発売日
2017/11/05

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概要

さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ)=紙の書籍の50ページ程度)

【書籍説明】
徳川信康は徳川家康の長男である。母親は今川義元の姪の築山殿。

織田信長が桶狭間の戦で今川義元を討ち取った後、家康は信長と同盟を結び、信長の天下統一に協力した。家康は実力をつけ、領土を拡大した。

信康は家康から松平(徳川)一族の本拠地岡崎城を譲られて城主となり、岡崎三郎信康と呼ばれた。

勇猛果敢な若武者として知られたが、天正七年(1579)九月十五日、父家康の命により切腹して果てた。享年二十一歳。

築山殿は今川家を裏切った家康を許せず、家康の宿敵武田家に内通し、武田軍団の力で家康を倒そうとした。

信康の正妻は織田信長の娘五徳である。五徳は築山殿の陰謀を知り、父の信長に手紙を書いて知らせた。

信長は驚き、正室の濃姫に相談した。濃姫は美濃の蝮斎藤道三の娘で、軍師の才能がある。濃姫は自ら岡崎に出向いて真相を探った。

女軍師濃姫は、真相に辿りつくことができたのか?なぜ信長は岡崎信康に切腹を命じたのか?なぜ家康は唯々諾々と信長の命令に従ったのか?

【目次】
安土城の客
織田・徳川同盟
五徳の手紙
暴虐の若殿
鬼女の血筋
黄昏の恋
信長の来訪
鬼の半蔵
置き去り
父の復讐
信康切腹

 

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