タイトル
女軍師濃姫の智謀 私説信長公記元亀騒乱信長危機一髪。30分で読めるシリーズ
著者名
潮美瑶,MBビジネス研究班
発売日
2017/06/28
概要
さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ)=紙の書籍の50ページ程度)
【書籍説明】
永禄十一年(1568)十月、織田信長は室町幕府十五代将軍足利義昭を奉じて上洛した。
すでに信長は尾張・美濃・北伊勢を掌握し、天下統一の野望を抱き始めていた。将軍義昭を利用して、天下を取るつもりである。
しかし、将軍義昭は信長の傀儡に収まらず、しだいに信長との対立を深めた。
元亀元年(1570)四月、信長は越前平定のため出陣した。義昭は越前の朝倉氏と近江の浅井氏に信長討伐の御内書を送った。
朝倉と浅井に挟み撃ちされ、信長は九死に一生を得て、京から岐阜に戻った。
しかし、義昭は信長攻撃の手を緩めず、石山本願寺や比叡山延暦寺、甲斐の武田氏、中国の毛利氏と結んで、信長包囲網を形成した。
信長の正室濃姫は父斎藤道三譲りの智謀をめぐらし、信長包囲網を突き破る。
信長と濃姫は元亀騒乱の危機を乗り越えることができるのか?
【目次】
越前出陣
小豆の袋
九死一生
姉川出陣
女軍師
鬼女の女房
信玄上洛
義昭挙兵
小谷攻め
お市御寮人
小谷落城
敦盛