毎朝読むだけ。節約を倍速化する教科書。節約が続かない人のための本。貯金を継続する15の節約術。

 

タイトル
毎朝読むだけ。節約を倍速化する教科書。節約が続かない人のための本。貯金を継続する15の節約術。10分で読めるシリーズ

著者名
MBビジネス研究班

発売日
2014/07/30

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概要

貯金は継続した努力が必要です。一ヶ月だけ、必死に節約しても、次の月に無駄遣いをしてしまえば、意味がありません。本書では「節約習慣リスト」を利用して、節約を習慣化します。毎朝リストを1分間見ることにより、無意識に節約できるようにしていきます。節約が継続しないで、いつも挫折してしまう、あなたのための本です。
まえがき

節約のノウハウ本は、世の中にたくさんある。実際に、それを実行すれば、貯金スピードは飛躍的にあがるだろう。
ただ、継続するのが難しい。読んだ直後は、そのノウハウをしっかりと使うのだが、一週間もすると忘れてしまって、元通りの無駄遣い生活に戻ってしまう。

「ああ、自分は持続性のないグズだ」

そんなことは思わなくていい。実際には、誰しも同じような経験がある。そこにはメカニズムがある。
節約のノウハウ書は、その瞬間、貯金スピードを上げる工夫は書いてあるのだが、それを継続する方法には無頓着なのだ。

本書は、逆に継続して節約することを中心にアプローチをした。

一週間、毎日1500円を節約するよりも、1年間、毎日1000円を節約することに注目した。

ポイントは、「節約習慣リスト」にある。

このあとに掲載した、「節約習慣リスト」を毎朝読んでもらう。節約のコツと考え方が詰まっている。それを繰り返し読むことによって、意識を変える。意識が変われば行動が変わる。行動が変われば結果が変わる。

もちろん、節約を継続させるためのリストだ。これを読むのに時間がかかってしまっては意味がない。

「節約習慣リスト」は一分で読めるようになっている。毎朝読んでもまったく負担にならない。

本書の構成は、まず「節約習慣リスト」からはじまる。リストは15項目ある。次のパートでは、その項目の意味を一つずつ説明する。意味を理解して読むから効果があるので、すべて目を通してほしい。大丈夫。すべて読んでも10分程度で読み終わる。そして、一度全てを読んだあとは、毎朝、「節約習慣リスト」だけ読み返せばいい。テーマの意味を忘れてしまったりしたら、そのテーマだけ意味を確認する。
毎朝、毎朝、「節約習慣リスト」を読んで、自分にすり込んでいく。
電車のなかでは無理だが、声を出して読んだほうがすり込み効果は高い。

では、まず「節約習慣リスト」を紹介しよう。

「節約習慣リスト」
固定費の節約が一番効果的
コンビニやカフェのコストは高い
お腹が空いているときに食べ物を買いに行かない
クレジットカードはあまり使わない
特価セールで不必要なものを買わない
ポイントアップに乗らない
最初に100円ショップを見る
家電はランニングコスト(電気代)も計算する
本は図書館で借りる
飲み会は一番お金がかかる
つまらない外食はしない
レジャーでショッピングモールに行かない
お金のかかる趣味をはじめない
何のために節約するか思い出す
我慢し過ぎるとリバウンドする

次のパートでは、項目の意味を一つずつ説明しよう。

 

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