僕だけがいない~いじめなんかに負けないで。大丈夫、僕がいるから。

 

タイトル
僕だけがいない~いじめなんかに負けないで。大丈夫、僕がいるから。20分小説シリーズ

著者名
池井ゆみ,MBビジネス研究班

発売日
2018/12/01

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概要

さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ)=紙の書籍の50ページ程度)

【書籍説明】

ちょっと気の弱い僕「タカシ」。

いつもタカシと一緒にいる一番の友達「蔵丸」が、突然いじめの対象になってしまう。

蔵丸を助けたいのに、勇気がなくて助けられないタカシは、ある時蔵丸を見捨てて一人逃げ出してしまう。

それをきっかけに、タカシは集団無視の標的とされてしまった。

誰も話してくれない学校で、唯一タカシに話しかけてくれたのは「幹太」だった。

幹太とタカシはひっそりと仲良く過ごすものの、蔵丸へのいじめは酷さを増すばかり。

助けたいのに助けられない、なぜ自分と蔵丸だけがいじめに遭うのか…そんな悶々とした気分の中、ある日タカシは幹太に怒鳴ってしまう。

その直後に姿を消した幹太。

タカシは酷く後悔するが、幹太は学校に来ない。

幹太はどこへ行ってしまったのか。

タカシと蔵丸へのいじめに終わりはあるのか。

気弱な男子中学生タカシの視点で綴られた、いじめについて問う物語。

【目次】
蔵丸と僕
集団無視
幹太と僕
風が吹くと、川は流れるのか
本当の友達

【著者紹介】
池井 ゆみ(イケイユミ)
作家兼社会派コラムニスト。
スポーツインストラクターとしてスイミングの指導に当たる傍ら、執筆活動を続ける。
ストーリーのジャンルとしては、社会問題を取り上げたものが多い。
二児の母であり、妻であり、ワンコのボス。
大の釣り好き。

 

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