タイトル
死後事-shigoto-(3)届きそうで、届かない篇。20分ファンタジーシリーズ
著者名
椎名晴,MBビジネス研究班
発売日
2019/04/12
概要
さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 24,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の40ページ程度)
【書籍説明】
四十九日制度の死後事、キューピッド業務を終えた主人公、真木誠太郎は3つ目の死後事、人を死へと誘う、死神の死後事をすることになる。
ローブを目深に被った女子高生の身勝手な死生観に誠太郎は彼女と衝突。そんな中、誠太郎の初死神業務の死後事のターゲットとなったのは……。
人の死について死後の世界の視点から考える、死後事-shigoto-シリーズの第3弾。
【目次】
第一章 死ぬことは怖いことなの?
第二章 認められるのって誰でも嬉しいでしょ?
第三章 なんてことをするんだ!
第四章 人は生だけを受けて生きることはできないでしょ?
第五章 俺たちは友達だ。
第六章 最っ、低っ!
第七章 大丈夫、大丈夫。
第八章 慚無い死後事でした。
第九章 これ、まさか富士山ですか?
第十章 生まれ変わらなければいいんじゃないか?
第十一章 白く塗るんですか?
【著者紹介】
椎名晴(シーナハル)
1993年、広島県生まれ。落語とカープと駅伝をこよなく愛するヒトミシリ。
著書に「こたつむり彼氏の日記~」、「早朝ブラックパーカー団!」、「死後事-shigoto-シリーズ」がある。