島津の九州王国!鉄砲伝来が5年早ければ起きた島津の九州統一ともう一つの日本建国?

 

タイトル
島津の九州王国!鉄砲伝来が5年早ければ起きた島津の九州統一ともう一つの日本建国?20分歴史シリーズ

著者名
アセアンそよかぜ,MBビジネス研究班

発売日
2019/03/12

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概要

さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度)

【書籍説明】
歴史に「たられば」は、タブーとされています。
しかし実際にはいろんな「たられば」があり、多くの歴史家が空想を膨らませます。
例えば本能寺の変の後に、織田信長が生きていたら、幕末の坂本竜馬が暗殺されなかったら、という「たられば」を想像して展開を予想する本は、書店で結構出版されています。

この本もそういう「たられば」系をテーマにしました。
対象は、知る人ぞ知る、戦国時代に九州南部で大活躍した戦国大名・島津氏を取り上げています。
戦国時代の中後期に、島津氏の領地だった種子島に鉄砲が伝来しました。
当時の最新兵器は、当時の日本では大変重宝され、ここから日本の戦国時代の様相が変わりました。

もし鉄砲の伝来が5年早ければ?
という考察で執筆しました。
実はあとわずかで九州の統一直前まで行った島津氏が、もし本当に九州の統一を達成していたら、豊臣秀吉も容易に手が出せなかったといいます。
今回はそれよりも早く、本能寺の変の前に九州を統一したら?と考えました。
その場合九州に第二の日本として独立王国が建国された?
そして、琉球はおろか南の台湾、さらに南のフィリピンにまで進出したと予想してみました。

【目次】
1.史実における九州島津氏の動き
2.鉄砲伝来が5年早ければ九州王国・島津王朝?
3.九州にとどまらず台湾・ルソン島までも支配下に
4.九州・台湾王国があったら考えられる影響 その1
5.九州・台湾王国があったら考えられる影響 その2

 

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