タイトル
ズボラなほど優しくなれる!人間のラベリングをやめるだけ。20分で読めるシリーズ
著者名
もか,MBビジネス研究班
発売日
2019/03/13
概要
さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度)
【書籍説明】
ポジティブシンキングが大事だと、耳にしますよね。ですが、こう思った人はいませんか。
自分に自信がないし現状に不満だらけだけど、それは本当に今の自分じゃダメだからだよ。
テンションをあげてこのネガティヴさをなかったことにしたくてもできない、と。
私も、自分よりも能力が高い人、考えかたに共感できない人、不安にさせる人、雰囲気が違う人と出会ってきました。
そのたびに「私には理解できない人、生きている世界が違う人」と落ち込み、イライラしていました。
そんなときは、タイトルにもありますがラベリングをやめましょう。
ラベリングとは何か、第一章で詳しく説明しますが、「〇〇な人」などラベルを貼るみたいに自分や身近な人をジャッジすることです。
この本では例として「選ばれし人と選ばれざる人」「傷つける人と傷つけてこない人」「許すべき人と許すべきでない人」「同じ集団の人と違う集団の人」を取りあげています。
こうしたラベリングをやめることで心おきなく自分を好きになります。
また、いらないジャッジをすることがなくなり、自然と他人にも優しい気持ちになります。
ラベリングをやめやすくなるワークもありますので、ご活用ください。
【目次】
第一章 ラベリングとは
○ラベリングとは
○人間のラベリングとは
○ズボラなあなたがラベリングをやめると
第二章 「選ばれし人と選ばれざる人」は存在する?
○自分は「選ばれざる人」だと思ってしまう
○今思うところの「選ばれし人と選ばれざる人」に分類してみよう
○違う基準で「選ばれし人と選ばれざる人」を分類してみる
○劣等感から脱出しながら自動的に他人にも謙虚になれる
第三章 「傷つける人と傷つけてこない人」は存在する?
○誰かに傷つけられるかもしれないと必要以上に心配になる
○今思うところの「傷つけそうな人」の特徴、「傷つけてきた人」の特徴を比較
○嫌な人がいたら、本人と過去の体験のどちらに原因があるか考える
○警戒心を外すことで負の感情を相手に与えずにすむ
第四章 「許すべき人と許すべきでない人」は存在する?
○目の前の人を「許すべきか許すべきでないか」決めるのが難しい
○一回だけ許す
○一回は許してもらう
○一回だけは許す・許されることで自分も相手も人間について学べる
第五章 集団とはイメージ上のものだ
○仲間がいるのに自分だけ違うような気がする理由
○ひとまず肩書きと特性の2つの観点で人を分類する
○肩書き上の集団でなく特性上の集団の一員として一日過ごしてみる
○今の環境のまま孤独感を脱出できる
第六章 まとめ
【著者紹介】
もか(モカ)
まったりゆるく、がんばらないことをがんばっています。