タイトル
必ずクリックされる文章がある。脳をダマす非常識な文章術「脳科学ライティング」が人を動かす!
著者名
前田こうじ,MBビジネス研究班
発売日
電子書籍:2020/07/31
紙書籍(POD):2020/08/14
概要
さっと読めるミニ書籍です(文章量13,000文字以上 14,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の26ページ程度)
【書籍説明】
本書を手にとっていただきありがとうございます。
世の中には文章術の本が数え切れないほどあります。しかし、そのほとんどは文章というよりも文書の書き方だったり、大衆向けのテクニック(キャッチコピー)だったりします。
もちろん、文書は履歴書・職務経歴書・企画書・稟議書・契約書・・・など、仕事上必要な文書がたくさんあるので、こうした文書の書き方がわからない人にしてみれば、文書の書き方を伝える本は大いに役立つでしょう。
ただ、大衆向けのテクニックはどうでしょうか。
まだ認知度の低い会社や個人事業主が、国や大企業のやるようなテクニックで、果たして大衆は動くでしょうか。
たしかに、YouTubeで紅白出場バンドのゴールデンボンバーの「女々しくて」を真似して「自粛して」という動画が大ヒットしましたが、そういったものを公開している人はすでにユーチューバーとし実績のある人です。
なので、
・これから作家として活動する
・まだ小さい事業を大きくしたい
・自分の活動を世の中に知ってほしい
・・・という人が読まれる文章を書くためには、文書や大衆向けのテクニックよりも重要なことを身につける必要があります。それが脳のしくみを知り、人の脳に働きかける脳科学ライティングです。
脳科学ライティングを身につけると、あなたがこれまでに書いていたブログ・メルマガ・SNSの投稿・書籍・・・の文章がガラリ一変します。読まれない文章はただの文字の羅列ですが、読まれる文章はコンテンツとして口コミを広げます。
これまでネットでモテるための文章を学んで来られた人には一見、いや明らかに非常識と思えるかもしれませんが、脳科学ライティングでぜひ読まれる文章術を身につけていただけたら嬉しいです。
第1章 この本はおもしろい
第2章 おもしろい文章はニーズとウォンツのギャップから生まれる
第3章 おもしろい文章を書くコツは3つだけ
第4章 「準備が9割」は本当だった!
第5章 人の記憶に残り人に行動を促す脳科学ライティング
第6章 脳をダマす非常識な3つの文章術
第7章 実際に文章を書いてみよう
あとがき あなたの本はおもしろい