タイトル
私、HSPだったんだ!良かった!10分で読めるシリーズ
著者名
高橋しい,MBビジネス研究班
発売日
2024/02/02
概要
さっと読めるミニ書籍です(文章量13,000文字以上 14,000文字未満(10分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
「これって考えすぎ?」「気にしすぎ?」
「私って人と違う?」「ただの性格?」
みなさん日常の生きづらさに悶々と悩んだ時期がありませんか?
著者である私もずっと、「人と違う感覚を持っている自分」を持て余していました。
最近はメディアやネットで認知され、世の中に浸透しているHSPですが、HSPは生まれ持った気質であり、病気ではないため、自己で判断するしかありません。
HSPと判明したその時に感じる気持ちは「HSPだなんて‥ショック‥」でしょうか?
私の場合は、「私、HSPだったんだ!良かった!」でした。
人と違うことに漠然と不安を覚えていた数十年が、カテゴライズされたことによって、肩の荷が降りた瞬間を覚えています。
そんな中で「絶対にHSPだ!」そう気づく強度HSPの方もいれば、「う~ん、本当にそうなのかな?違う部分もあるんだけど」と、ボーダーラインに悩む方もいらっしゃいます。
また、「なんだか怖くて結論付けたくない」方や、「HSPの概念に辿り着いていない」という隠れHSPの方もきっと多いはずです。
本書では、セルフ診断で強度HSPであると判明した著者の体験談を踏まえながら、HSPの典型的な特徴や、
五感の過敏との共存の仕方、メンタルの維持方法など、HSPだと気づいた方への対処法をご紹介します。
また、HSPの特性をコンプレックスとして捉えず、プラス面を重要視する、HSPを才能に変えるためのハウツーをひとつひとつ紐解いて一緒に考えていきます。
自分自身をHSPであると自認するまでに様々な葛藤があるはずです。
そんな中で、ひとつ明確に言えることは、HSPは素晴らしい才能であるということ。
この気質の人は世の中の20%と言われていますが、20%の人しか持ち得ない特別な才能だと思うと、ちょっと自己肯定感が上がりませんか?
繊細という「宝箱」の中には、まだまだ自分では見出せていないたくさんの可能性が眠っています。
【著者紹介】
高橋しい(タカハシシイ)
幼少期から生きづらさに悩まされ、大人になってからHSPを知る。
以来、HSPに関して独学で勉強し、ライフスタイルや食べ物にも着目。より良い暮らしを模索中。
販売業の傍ら執筆業を始め、エッセイが得意。