三国志から学ぶリーダー論

 

タイトル
三国志から学ぶリーダー論10分で読めるシリーズ

著者名
馬場光,MBビジネス研究班

発売日
2024/09/06

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概要

さっと読めるミニ書籍です(文章量9,000文字以上 10,000文字未満(10分で読めるシリーズ))

【書籍説明】
4000年という長い歴史を持つ中国史で日本人に最も馴染みの深い物語といえば三国志だと思います。

今から1800年前の後漢末期、黄巾の乱に端を発し数多の豪傑達が群雄割拠した時代から三国にそれぞれ分裂し西晋による統一まで僅か100年余り。

そのたった100年余りの時代に人々は惹かれ、ゲーム、漫画、小説、映画などさまざまなメディアで取り上げられてきました。

私自身、小学生の頃、初めて三国志に触れた時、その壮大な物語と数多の英雄達が活躍するシーンに胸を躍らせたことを今でも覚えています。

その中でも、魏の実質的な建国者である曹操、呉を建国した孫権、そして蜀漢を建国した劉備の三人に心を惹かれました。

生まれや身分も違う三人ですがともに国家を作り上げた英雄達です。

この本ではそんな三人の英雄達の生い立ちから始まり、どのような人生を送ったのかをわかりやすく伝えることで、日々変わりゆく現代社会を生き抜く術を知っていただければと思います。

【目次】

1 曹操 実はスーパーエリート、曹操の家柄
才能重視の人材登用
曹操の私兵だった?青州兵
まとめ

2 孫権 華麗なる豪族 孫家の歴史
力による支配からの脱却
降伏か?開戦か?赤壁の戦いへ
まとめ

3 劉備 極貧でも志は高く
傭兵隊長から真の君主へ
情の深さが身を滅ぼす
まとめ

【著者紹介】
馬場光(ババヒカル)
小学生のころに三国志と出会い、大学では東洋哲学を専攻としながら三国志についての知見を広げてきました。
三国志を通じて人間模様やリーダーシップ、英雄たちの人生を知り生きるすべを学んでほしいと思います。

 

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