
タイトル
看護師14年生が伝える、勉強を継続するための5つのコツ10分で読めるシリーズ
著者名
吉成彼方,MBビジネス研究班
発売日
2025/12/05
概要
さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
社会人の勉強時間は13分。これは2022年総務省統計局が出した「社会人生活基本調査」による社会人の勉強時間の1日の平均値だ。
もちろん平均値である以上、人より多く学んでいる人間もいれば、全くの0である人間もいる。
この統計結果から解ることは、多くの人が自ら学ぶ時間を得ていないことの表れであり、逆に自ら学ぶ行動をとることができれば、人よりも違う人生が歩めるかもしれないということだ。
私は14年間看護師という専門職として働いてきた。その中で、自ら学ぶ人は、他人へ価値を提供し、信頼を勝ち得ていくことを知った。
逆に、学びを放棄した人というのは、年数が経つにつれて価値を提供できなくなり、信頼や評価を落としていく。
社会人である以上、誰かに価値を提供する必要がある。この目まぐるしく変わる時代において自ら学び続ける姿勢というのは、生き抜く上で必須の能力である。
この本を手にした人というのは、学ぶために一歩を踏み出したいのに、さまざまな理由から踏み出せない悩みを抱えた人であろう。
そんな悩みを解決するための5つのポイントを紹介する。どれも今日から実践できる簡単なものであり、私自身が14年間継続することができているものだ。あなたの学びたいという思いが実現できる一助になれば幸いである。
【目次】
なぜ、人は学ばなければならないのか
学ぶ理由は自分勝手でいい
インプットとアウトプットではアウトプットの比重を大きくする
コラム1:看護師と学習手帳
理論を理解することの重要性を知る
スキマ時間は意外と多い。自らのスキマ時間を把握する。
コラム2:勉強内容にはタイミングがある
得られた結果は視覚的に評価する
コラム3:社会人と体力
【著者紹介】
吉成彼方(ヨシナリカナタ)
看護師専門学校を卒業後公立の二次救急病院に13年間勤める。看護教育・管理者を経て自分の生き方を見直して地域包括ケア病院へ転職した。
小さい頃の夢であった「本を作る仕事がしたい。」という夢を諦めきれずにWEBライターを看護師をしながら始める。現在WEBライター1年目で日々勉強の毎日である。


























