タイトル
10分で読める。吉田松陰の仕事術○○分で読める。
著者名
MB幕末研究班
発売日
2014/06/18
概要
【編集部コメント】
忙しいビジネスパーソンでも10分程度で読み終えることができますのでオススメです。本書では吉田松陰の歴史上の行動や言葉を題材に、それを現代の仕事にあてはめ「仕事術」として紹介しております。松陰が好きなビジネスパーソンには非常に大きなヒントと同時に、「松陰のように働ける」ということを提示します。モチベーションアップ、仕事力アップにご利用ください。
まえがきより
吉田松陰、幼名、寅次郎。
松下村塾で長州藩の若者たちを教え導き日本を明治維新へと突き動かした原点ともいえる人物である。
彼は桂小五郎(のちに木戸孝允)、高杉晋作、伊藤俊輔(後に博文、初代総理大臣)、山縣狂介(のちに有朋、第三代、第九代、総理大臣)、そのほかにもたくさんの幕末情勢に影響を与えた若者を育て上げた。
日本の歴史上でもまれに見る影響力を残した教育者でありリーダーだった。
なぜ松陰は、それほどのことを成し得たのか、どういった行動原理で彼は生きていたのか。
本書では、吉田松陰の行動原理や哲学を分析し、現代社会でも通用する「仕事術」として読者のみなさんに提供する。
本書は、「大きく動きたいビジネスパーソン」に向けて作られたものだ。幕末に誰よりも大きく生きた吉田松陰のエッセンスを提供する。
また注意点がある。本書は実用書であるということだ。参考になる部分。使えそうな部分があったら、しっかりと実行に移していただきたい。ただ、読み物として読了しても、あなたの人生が変わることはないのだ。行動こそが人生を変える。
吉田松陰のように大きく行動して、己の志を成しとげてほしい。