タイトル
最強言霊「ウザイ」の恐怖。ウザいと言われた人、ウザいと言ってしまう人。10分で読めるシリーズ
著者名
松ノ木太吾,MBビジネス研究班
発売日
2015/06/26
概要
10分で読めるミニ書籍です(文章量8,000文字程度=紙の書籍の13ページ程度)
「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。
自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。
是非、お試しください。
まえがき
「ウザい」
1980年代に生まれ、現在も死語にもならず使われている。
子供から老人まで「ウザい」を使い、「ウザい」と思われないように用心しているし、
「ウザい」奴と思われないためのハウツーはネットでも本屋でも多く見かける。
私も嫌われたくないから読んで実践をしたつもりだ。
しかし、私をウザいと思う人間は一向に減らないし、私自身がウザいと思う人間も減らない。
どんな人間をも一発で凹ますことが出来る「ウザい」という言葉。
「ウザい」と言われて自殺する人がいる。
「ウザい」と言って殺された人もいる。
私も私に「ウザい」と言ったヤツのことは忘れていないし、時折、悔しさにのたうちまわることがある。
自分なりに人生経験も積んだし、自分がウザかったことを自覚した今でもだ。
最凶言霊「ウザい」が引き起こす人生転落のシナリオを考える。
著者紹介
松ノ木太吾(まつのきだいご)
ヤクザ映画好きが嵩じて映画系物書きに。
5年前にぼっちに目覚め、ぼっち系読み物を書き始める。