

タイトル
 言霊の幸はふ国。言葉を変えれば未来が変わる。10分で読めるシリーズ
著者名
 れこるる,MBビジネス研究班
発売日
 2016/07/02
概要
さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の16ページ程度)
「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。
 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。
 是非、お試しください。
【書籍説明】
 あなたは「言霊・ことだま」と言う言葉を聞いたことがあるでしょうか。 かつて山上憶良は
 神代より 言い伝て来らく そらみつ 倭国は 皇神の厳しき国 言霊の幸はふ国と語り継ぎ 言い継かひけり 今の世の 人もことごと 目の当たりに 見たり知りたり と万葉集で歌っています。
 これは、神代からの言い伝えとして、日本は皇神の威厳を示す国であり、言霊によって幸せがもたらされる国だと、語り継ぎ、言い伝え、今の世の人も当り前のこととして見ているし知っている。
 と解釈できるでしょうか。 または、言霊は人間ではなく神だけが扱える霊力とし、その神の霊力によって幸せが来る。
 とも、とらえることができるでしょうか。
 万葉集だけでも「言霊」と言うキーワードがでる和歌は3首もあるそうです。
 時代の背景に政治的な意図や文化的な意図があることでしょう。
 正確な解釈や研究は専門家におまかせするとしても、山上憶良が詠んだ「言霊の幸はふ国」は現代に続く言霊思想 のルーツのひとつであることは間違いないでしょう。
 では、せっかく先人達が残してくれた「言霊」。ぜひ使ってみたいのです。
 そしてできるならば、幸はふ国の子孫として、幸せとともに語り継ぎたいのです。
 本書は見えないけれど、たしかに存在する音(おん)の集まりである言葉(言霊)を使い、望む未来を手に入れたいと願うあなたための本です。
【目次】
 「言霊」とはなにか。
 言葉でマインドは変えられる。
 びっくりマークを多用しよう!
 昨日と違う今日にしよう。
 あなたの世界は。


























