第一印象で失敗してからのコミュニケーション術。人気ナンバー1講師の異性にも同性にも好かれるコツ。

 

タイトル
第一印象で失敗してからのコミュニケーション術。人気ナンバー1講師の異性にも同性にも好かれるコツ。シリーズなし

著者名
ハル,MBビジネス研究班

発売日
2016/09/19

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概要

相手に好感を与える。一般的には第一印象が勝負と言われています。
でも第一印象で失敗してしまうこともあります。

大丈夫、まだまだなんとかなります。

その方法論をこの1冊に全て詰め込みました。

私は9年間塾講師をしていました。
塾講師という仕事は、学力だけで勝負できるほど甘い世界ではなく、人を相手にするからこそ、好感を与えることがとても大切でした。
しかし当時の私は生徒から否定される日々を送っていました。

もっとはっきり言うと嫌われまくっていました。

この日々は辛かったです。

「どうすれば好感を与えることができるのだろう?」

私は状況を変えようと考え試行錯誤をしました。

先天的な部分が強い「相手に好感を与える力」。

これを後天的に身につける方法はないだろうか?

9年間、試行錯誤、成功と失敗を繰り返し、ついにその理論を構築することができました。
そして、その過程で生徒・保護者に対して好印象を与え続け、信頼まで勝ち取りました。

結果、人気ナンバー1講師となったのです。

嫌われまくっていて、信頼感も何もなかった私が人気ナンバー1講師となるために築いた好感を与える方法を本書では詳細に書いていきます。

考え方から始まり、具体的な方法、そしてこの方法論は誰に対しても有効です。同性はもちろんのこと異性にもです。特に本書では異性に好かれる方法論まで事細かに詰め込んでいます。

恋人が欲しい、まずはその前段階として異性の友達が欲しいという方にも役立てていただけます。

本書の構成は以下のようになっております。

第1章・第2章では好感を与えるために必要な要素や考え方。
第3章では好感を与えるための第一歩である雰囲気づくりについて。
第4章・5章では具体的な方法論としてテクニックやスキルについて。
第6章ではそれらを踏まえて異性に対するアプローチについて書いていきます。

性別、年代問わず相手にいい印象を与えるために構築した論理です。
あなたの毎日が大きく変わるノウハウだと思います。是非、ご活用ください。

1章 「なんかいい」 理由なき好印象を作り上げる
【1】「なんかいい」を作る
【2】第一段階は「何も言われない」
【3】変えるのは内面。外見を飾ることをやめよう。
【4】「いいな」にたくさん気づける目線を持つためにできること
【5】なんかいい感覚を与えるために具体性は不必要。
2章 好感を与えるということ
【1】好感=好かれることとは違う
【2】迎合ではなく受け入れる
【3】無意識が自然。できなければ不自然な中で勝負。
【4】GIVEができること、TAKEは求めることではなく待つこと
【5】万人にはムリ。時に諦める勇気を持つこと。
【6】誠実さと素直さ
3章 好感を与えるための「話しやすい雰囲気づくり」
【1】隙を生み、相手に安心感を与える
【2】自分が思うほど、相手はそうは思っていない
【3】「否定」に対する抗体を作ろう
【4】否定から始まるコミュニケートが増加中
【5】話を切らない切り返しは、相手の意見を受け入れることから始まる
【6】爽やかな切り返し。「何を言っても大丈夫」という気持ちにさせる
4章 コミュニケートのテクニック・スキルを身につける
【1】表情変化で印象的に
【2】言葉の選択~相手にとってわかりやすい~
【3】上手なリアクション
【4】適切なタイミング。見極め方は、相手の話が終わる瞬間を見計らう。
【5】爽やか=笑顔+言い方のバリエーション
【6】シンクロの言い方~言葉のアクセントに気をつける~
【7】時を超えて伝わる。時間差を利用したコミュニケーション
【8】コミュニケーションの入り口。それは爽やかな挨拶と返事
5章 コミュニケートにおいて必要な人間性。好感を持たれる人間性を作り上げる
【1】自分の感性を知る、そして育てる
【2】0と1では大きく違う。1の瞬間を逃さない。
【3】1がきっかけで10にも100にもなる。
【4】ありがとうとごめんなさい
【5】嫌な怒り方をする人に怒られたら
【6】小さな変化に気づく
【7】押しつけない優しさ~相手がどう感じるかを考える~
【8】否定されない行動よりも相手が喜ぶ行動を
【9】見て盗む。視野を広げて人間分析をしよう。
【10】フラットな思考で相手に接する。
【11】時に勝負を。嫌われることを恐れない。
6章 異性に対してのアプロ―チ
【1】価値観の違いを受け入れる
【2】異性の言動に対して、客観力を持つこと
【3】意図的な会話で相手を引き出すテクニック
【4】目線は合わせるポイントと合わせないポイントを
【5】目で判断。相手の感情を読み取ろう。
【6】目的の違いによって使い分ける
【7】女性には4Sで勝負
【8】男性には単純に女性らしさで勝負
【9】言葉によりこだわる。繊細な言語選択で相手に喜びを。
【10】男女共通「自分のことを見てくれる」のバランス~1秒に賭ける~

 

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