タイトル
ADHDのためのビジネスマナー。わたしはADHDでLDでも秘書のプロ。20分で読めるシリーズ
著者名
小本儀奈弥子,MBビジネス研究班
発売日
2019/02/02
概要
さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度)
【書籍説明】
ADHD&LDの私が社長秘書へ。
それまでは事務仕事がまるでダメな落ちこぼれOLでした。
どん底、挫折、転職を繰り返し、これではいけないと30代で一念発起。
秘書になるために猛勉強し、晴れて秘書になることができました。
私は典型的なADHDで、「集中力が続かない」「忘れ物・失くし物が多い」「時間管理が苦手」「物事を順序立ててできない」上に、
学習障害で計算が極端に苦手で、単純な数を数えるのすら苦労していたのにもかかわらず、5年以上秘書を務め上げました。
悩めるすべてのADHD社会人へ。
一流の現場と秘書の業務から学んだ、今日から実践できる、ちょっとした仕事のコツと心得を紹介します。
きっと目からウロコです。
【目次】
1.ADHD&LD秘書の誕生
2.秘書ってこんな仕事
3.ADHDで学習障害なのに秘書が務まるのか
4.マルチタスクを可能にしたデスク周りの知恵
5.ケアレスミスはなかったことに
6.自分がいない時に業務が回るかどうか
7.同僚とのランチもお菓子の差し入れもすべて仕事のうち
8.気の利いた手土産の選び方
9.要領のいい人は息抜きの仕方を知っている
10.イレギュラーの対応がこなせて一人前
11.会食でデキる人になるには
12.社長業はつらいよ
13.嘘をつくのも嫌われるのも仕事のうち
14.清掃員にも気を遣うべき
15.仕事中に受け取った物は「アメ玉」ひとつでもすべて報告
16.神棚の榊が枯れる
17.数字が苦手でもできること
18.社長オタクで乗り切る
19.権力を持ちすぎるとよくない話
まとめ
【著者紹介】
小本儀奈弥子(コモトギナヤコ)
ADHDと学習障害(算数・推論)診断済のアラフォー主婦。秘書歴は大手上場企業系社長秘書ほか約5年。秘書検定準1級取得。秘書検定問題集の問題作成にも携わる