タイトル
理想と客観の計画術。仕事もプライベートも充実させ、集団から抜きんでるための時間の使い方。20分で読めるシリーズ
著者名
神経質やせ男,MBビジネス研究班
発売日
2019/08/09
概要
さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度)
【書籍説明】
日本は受け身の授業が主流のため、また多くの家庭で親が子どもを管理する教育を施すので自分で考える力が育ちにくいお国柄といえます。
計画の立て方も同様です。
小学校や中学校の夏休みの宿題をどういったスケジュールで進めていくか、肝心なことを教師は教えてくれません。
そして、そのまま社会人になるため目標を定めることなくなんとなく1日を過ごしてしまうのです。
日本の場合組織としてのスケジュールは良く作りますが、個人が自主性を持って作ることはあまりありません。
そこで本書は目的に向かってどのように計画を立てるのか述べていきます。
これは仕事だけでなく、プライベートにおいても使えるので応用がききます。
計画を立てた結果、なんとなく過ごしていたときより濃密な時間を過ごせることは間違いありません。
本書のやり方を高速で回すことができれば、常人には考えつかない大きなこともできるようになり、精神的な安定も圧倒的な差をつけることができるようになります。
幸福感が低いとされる日本人が本書を読んで多くの人が幸福度を高めてくれることを願ってやみません。
【目次】
1.なぜ多くの人は流されるまま日常を過ごすのか?
2.計画を立てないデメリット
3.計画の立て方
4.結果をメモしよう
5.新しい発見をメモしよう
6.長期スケジュールの精度を上げよう
7.計画を立てる前と後の自分を比較してみよう
8.立てやすい計画を立ててみよう(事例1:旅行の計画)
9.立てやすい計画を立ててみよう(事例2:大きな買い物に向けての貯金計画)
10.立てやすい計画を立ててみよう(事例3:共同プロジェクト(主に1カ月以上かかるもの))
11.まとめ
付録.仕事もプライベートも充実させる計画のチェックシート
【著者紹介】
神経質やせ男(シンケイシツヤセオ)
2級FP技能士。
DINKS家庭で実家と自宅の家計管理を研究。
投資、節約、実家へのコストパフォーマンスの高い仕送り方法、人生が豊かになるお金の使い方を日々研究している。
仕事においては時間術と整理整頓術に関する本を読み漁り、パソコンの細々とした時短術やスキマ時間の使い方を日々見直して生活改善を図っている。
■筆者ブログ(心理学と経済の研究。
Authorと本書の著者名は異なっていますが、同一人物です)
http://socialunrestinvestor.blog.fc2.com/