もしも織田信忠が本能寺の変を生き延びていたら 4

 

タイトル
もしも織田信忠が本能寺の変を生き延びていたら 4

著者名
潮美瑶,MBビジネス研究班

発売日
2025/04/11

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概要

【書籍説明】
ついに本能寺襲撃の黒幕は足利義昭と毛利輝元、襲撃実行犯は羽柴秀吉と判明した。

征夷大将軍に就任した織田信忠は綸旨を受けて「毛利征討」に出陣した。

海上から織田の九鬼水軍、山陰路・山陽路から織田軍、そして馬関海峡を越えて西から大友宗麟軍、総勢十三万五千が四方から毛利軍に襲いかかる。

毛利輝元と二人の叔父吉川元春・小早川隆景は毛利氏存亡の危機を迎え、生き残る策を練る。

羽柴秀吉は毛利と離反したり結合したりしながら、窮状を切り脱ける方策を探していた。

策士黒田官兵衛は周囲の情勢を冷静に分析して、黒田一族の安泰を図る。

鞆の御所では、足利義昭がだれを信じて頼るべきかを思い悩み、諸国諸侯に御内書を書きまくっていた。

軍師随風明智光秀は智謀の限りを尽くし、新兵器を考案して、将軍信忠を補佐する。

しかし、「毛利討伐」を果たしても、九州には島津氏と竜造寺氏、四国には長宗我部氏、関東には北条氏、奥州には伊達氏と、各地で大大名が威勢を誇り、織田信忠に敵対している。

織田信忠は天下一統を成し遂げられるのか?

【目次】
四方の敵
智謀の対決
将軍二人
裏切り合戦
和平交渉
謀略の果て
中国路平定
九州三国志
宇土の戦い
最小最大
四国平定
関東出陣
風魔襲来
武蔵国
北条氏滅亡
東京城

 

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