タイトル
やり抜く仕組み 目標に向かって走り続ける自分を確実に手に入れる本!20分で読めるシリーズ
著者名
通道小平,MBビジネス研究班
発売日
2022/02/18
概要
説明文
さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
また目標を達成できなかった
やると決めたことを、やり切れなかった
できなかったというよりも、やるのをやめてしまった
本書は、こんなふうにいつも途中で挫折してしまう人に向けて書いた本だ。
売上目標やコスト削減目標のような、ビジネス上の目標。
早寝、早起き、ダイエットなどの生活上の目標。
傾聴を心がける、丁寧に話すなどのコミュニケーション上の目標。
英語学習や資格試験などの学習上の目標。
いろいろな目標があるだろう。
もし自分が立てた目標をすべて達成できたなら、どれほど充実した気分だろうか。
目標が達成できなかった原因が、外部要因の場合はまだあきらめがつく。
自分が計画したように行動できたが思ったように売れなかった。
計画したように毎日運動したが思ったよりも痩せなかった。
こういった場合はまだいい。
計画を作り直しもう一度動き出せばいいからだ。
ただ多いのはこのパターンではない。
自分から計画を放棄してしまうことだ。
毎日5分でもいいから英語を学習する。そんな新年の誓いも2月にはすっかり忘れている。
実力が足りない、計画が悪い、そういった問題の前に自分から目標達成への努力を捨ててしまう。
このような挫折の仕方をゼロにするのが本書の役割だ。
ようするに「走り続けることができる自分」を手に入れることができる。
そのために本書では極力シンプルに、各ポイントをお伝えする。
全体としては、読むのが速い方なら20分程度で読み終わることができるだろう。
とはいえ、目的は読むことではない。あなたが目標に向かって走り続ける自分を手に入れることだ。
さらに本書を読みながら一つの重要な目標を設定し、それを今日から毎日続けてもらう仕掛けにしてある。
要するに本書を読み終えるときには、あなたは目標に向かって走り出していることになる。
もちろんやるのはあなただ。だから本気になってもらわないとどうしようもない。
この本をきっかけに自分の人生を変える。
自分にとって意義のある目標を達成できる体質になる。
そう決意していただきたい。
この方法は一生使えるから、本書を読むための20分は時間コストが非常に安い、圧倒的にお得な投資と言えるだろう。
本書を読むということは、常にやり切る、やり続ける自分を手に入れることと同じである。