タイトル
社会生活に疲れてしまった時に、この1冊 もう無理して頑張らないで。20分で読めるシリーズ
著者名
五百井飛鳥,MBビジネス研究班
発売日
2022/02/18
概要
説明文
さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
楽しかった学生時代も終わり、いよいよ社会人としての第一歩を踏み出すことになったあなた。
希望がかなって有名企業に就職、夢を抱いて仕事を始めたのだけど、始めて間もなくから、何かが違うという違和感に遭遇します。
学生時代と実社会の違いを、身をもって感じる最初の出来事ですね。その些細な違和感が気づかないうちに消滅し、うまく職場に馴染んでいければ問題ありません。
しかし、僅かな違和感が小さな壁となって現れ、更に大きな壁に成長して目の前に立ちはだかるとなると話は別です。
毎日が目の前の壁との闘いになり、帰宅した時には動けないくらいにヘトヘトになっています。
初めの頃は感じないくらいのストレスが、気が付けば大きな山のようになり覆いかぶさってくる。
ここまで来ると、もう自分ではどうしようもありません。希望がいっぱいだったはずの社会生活ですが、このようなメカニズムで疲れ果ててしまうことになるのです。
侮れないストレスに心も体も浸食されて、精神的・身体的な病気になってしまうと、もう仕事どころではありませんね。
そうなる前に、社会生活に疲れてしまったと感じたら、一度立ち止まってゆっくりと自分を振り返ってみてください。
修復ができなくなる前に、必ず改善できる方法があります。心や体からのSOSを感じ取って、いったん休憩。
ストレスの原因を突き止めながら、今後の働き方やこれからの長い人生を歩むため、自分の中で自分に相応しい環境作りを行っていきましょう。
一般的な考え方は、「入社したての若者が思うようにできるはずがない。3年は我慢して仕事を頑張りなさい」というもの。
しかし、現代社会は昔とは違います。働き方の基本論は変わらないと思いますが、社会環境や若者の育ち方など、昔の常識が通用しない状況にあるのも事実なんです。
追い込まれてしまう前に、読んでもらいたいのがこの1冊。ポジティブマインドやサンクスマインドを身に着け、前向きに進んでいけるようあなたを導きます。
今の職場に留まる際の上手なストレスとの付き合い方、そして新しい環境を求める際には前向きな行動としての挑戦ができるよう解説した1冊です。