エンジニアのための文章技術 現場で使えるノウハウがわかる本

タイトル
エンジニアのための文章技術 現場で使えるノウハウがわかる本

著者名
平田豊,MBビジネス研究班

発売日
2022/09/16

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概要

まんがびと売上トップの作家が書く、待望の新作書き下ろし書籍が登場!

【書籍説明】

仕事を進める中で、もっと文章がうまくなりたいと思ったことないでしょうか?

本書ではそうした悩みを解決することができます。

実は私も社会人になってから、仕事で上手な文章が書けずに、コミュニケーションで苦労しました。

だから読者の気持ちはよくわかります。

本書では、20年以上エンジニアとして仕事をしてきた経験をベースとして、ビジネス向きの文章をどうやって作ればいいかを盛り込みました。

何を言っているのかわからないといわれ、コミュニケーションミスにより仕事が進まないということもなくすことができます。

本書を読んで実践していくことで、仕事が円滑に進むようになることでしょう。

【目次抜粋】
第1章 文章を書くことの苦手意識
1.1 本を読むことが好きではなかった
1.2 文章を書くことが好きになれるか
1.3 独学で文章のスキルをあげられるか
1.4 商業誌で書くとスキルがあがる

第2章 読みやすい文章の書き方
2.1 語尾
2.2 横書きと字下げ
2.3 文章は短く切る
2.4 ひらがなと漢字の割合

第3章 ビジネス文書向きの書き方
3.1 和の文化はいらない
3.2 思いますは使わない
3.3 結論から話す
3.4 納期と進捗報告
3.5 文書作成につかうツール

第4章 仕様書をつくる
4.1 仕様書の位置付け
4.2 お客様視点で書く
4.2.1 機器の使用可能までの時間
4.2.2 機器の瞬停

第5章 設計書をつくる
5.1 設計書とはなにか
5.2 設計書は1つだけではない
5.3 基本設計
5.3.1 基本設計の位置付け
5.3.2 設計書に何を書くか
5.3.3 既存機能を洗い出す
5.3.4 ターゲットを明確にする
5.4 詳細設計
5.4.1 詳細設計はなぜ必要か
5.4.2 何を書くべきか
5.4.3 コーディングへの橋渡しを行う
5.4.4 既存のどこを改修するかが重要

第6章 テスト項目をつくる
6.1 テスト項目とはなにか
6.2 テスト結果のログを残す
6.3 テスト項目のインプットはどこか
6.4 機能テスト項目をつくる
6.4.1 メインとなる項目をつくる
6.4.2 テストパターンを考える
6.4.3 テスト回数を加味する
6.4.4 運用を想定したテスト
6.5 単体テスト項目をつくる

第7章 日々の習慣
7.1 筆談は人間関係を希薄にする
7.2 本をたくさん読む

【著者紹介】
1976年兵庫県生まれ。石川県在住。 兵庫県立龍野高等学校理数コース、神戸大学工学部情報知能工学科卒業後、上京して日本電気株式会社に入社。 ハードウェア部門で20年勤務後に自己都合退職し、フリーランス(個人事業主)として独立起業。 執筆活動歴は20年以上で、著書は26冊。 フリーランスの屋号はYOULAB(ユウラボ)。 事業内容は組み込みソフトウェア開発、市販書籍執筆、市販書籍の企画および編集。

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