タイトル
HSPさんが自分の魅力に気づくための15のヒント。20分で読めるシリーズ
著者名
関宏貴,MBビジネス研究班
発売日
2022/09/30
概要
さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)は、米国の心理学者であるアーロン博士が提唱した心理学的概念で、繊細で感受性が強い気質を持って生まれた人のことです。
この本では概念の詳細には触れませんので、興味を持った方はぜひ調べてみてください。
現代に生まれ、インターネットリテラシーが高く、向上心が強く、学部を経て海外に留学。
帰国後、サロンやサークルに所属してバリバリ活躍して、書いた自己啓発本はベストセラー。
豊かな人脈と富を持ち、世界中を飛び回っているアクティブで優秀な人たち。
そんな人生に憧れていたけれど、HSP気質だから同じようにはできそうもないなと諦めている。
そういう人たちに向けてこの本を書きました。
なぜなら、僕自身が極度のHSPで、そういう生き方に憧れていたからです。
みなさんもご自身の気質を良いと思ったり、嫌だと思ったりしていることでしょう。
しかしこの本を読めば、HSPさんが持っている本当の人間的な魅力とは何かがわかるようになるので、無理をせず自分のペースで、自信を持って生活できるようになります。
京都大学の職員として働き、子どもが生まれ、アップルに転職し、障害者事業所で働いている僕が、自分の経験から積み重ねてきた考えをお伝えします。
【目次】
本書の使い方
HSPである自分
人を大切にする
いつもまわりを把握している
身近にある楽しみ
人間のスピード
決めつけ過ぎない
答えはどこにある?
ゆっくりの幸せ
気持ちを大切にする
本当の知識
簡単なことなんてない
ひとつずつでいい
想像力という知性
変わらなくていい
あなたが主人公
【著者紹介】
関宏貴(セキヒロキ)
昭和55年5月5日、長野県生まれ。
現在は妻の地元の大阪市在住。ねこが好き。
わりと何でも楽しめてしまうシンプリストだが、リラックスするのが苦手。
HSPで、うつ病、強迫性障害と闘っている。
読書とマジックザギャザリングが趣味。