マニュアライズ思考が組織を飛躍的に成長させる。

 

タイトル
マニュアライズ思考が組織を飛躍的に成長させる。10分で読めるシリーズ

著者名
白川貴史,MBビジネス研究班

発売日
2024/05/17

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概要

さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ))

【書籍説明】
マニュアルという言葉に拒絶反応を示される方は少なくありません。
製造業、小売店、チェーンの飲食店でも、制定されたルールや作業指示書を軽視する風潮は多く見られます。大抵は、それらに沿っていては非効率であるとの理由からです。
マニュアル化できる単純な作業ではないと断じ、そもそも作成されていない職場も、これまで幾度となく見てきました。
記述から外れた事象に対応できなくなる弊害を生じるとの声も聞かれます。
果たしてそうでしょうか。
大きな企業ほどマニュアルの整備は最優先の業務として取り扱います。
それが武器となることを理解しているからです。
かつて筆者が勤めていた会社でもマニュアライズ思考を取り入れることで躍進し、それを推し進めた私自身も当時異例のスピード昇進を経験しました。
企業間の競争力においてもっとも重要なのは、資本の差より、合理性の優位です。それが端的に表れているのが優れたマニュアルの有無といえるのです。
本書は、事業の拡大を計画している個人事業主様、これから起業を考えている方へ向けて執筆しました。
少しでもあなたの輔けとなれば幸いです。

【目次】
マニュアルの存在が組織の信頼性を高める
人材育成をシステマチックに
イレギュラーへの対応
作業効率ブースターとしてのマニュアル
広い視野から
具体的な改善の考え方

【著者紹介】
白川貴史(シラカワタカシ)
1981年生まれ。製造関係の会社で主に管理職として35歳まで勤め、ある日ふと退職する。その後、地元の個人事業主らと親交し、小規模企業の経営実態を知ることで危機感を覚え、なんとかしたいと思う。現在はナイトバーの経理の傍ら文筆業での自立を目指して活動中。好きな哲学者はマズロー。

 

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