文系のためのヤード・ポンド法。アメリカ貿易の必須知識。

 

タイトル
文系のためのヤード・ポンド法。アメリカ貿易の必須知識。10分で読めるシリーズ

著者名
姉崎慶三郎,MBビジネス研究班

発売日
2025/01/31

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概要

さっと読めるミニ書籍です(文章量11,000文字以上 12,000文字未満(10分で読めるシリーズ))

【書籍説明】
もともと計算に強くない文系を苦しませている問題のひとつが、アメリカの「ヤード・ポンド法」である。
アメリカ貿易で必ず使われ、輸出にせよ輸入にせよ、どちらもややこしい換算が必要になり、悩ましい存在である。
一方、フランスから始まったメートル法は、ほぼ世界統一を果たし、残るはアメリカを含む3カ国だけである。
アメリカでもメートル法が使われる分野はあるが、主流はヤード・ポンド法であり、これはアメリカの意地でもあるらしい。
アメリカの単位のすべてがすぐにもメートル法に移行する可能性は低い。
であれば、このヤード・ポンド法について学び、貿易実務で支障がないようにするべきだろう。これが本書の目的である。
本書は、アメリカ貿易を担当する文系の担当者を対象にして、ヤード・ポンド法とは何か、ヤード・ポンド法の覚え方、ヤード・ポンド法の歴史、
日本の度量衡の歴史、永六輔の「尺貫法復権運動」、そして、「ヤード・ポンド法滅ぶべし」の大合唱の情報などを述べてみよう。
最後までお付き合いいただきたい。

【目次】
第1章 ヤード・ポンド法とは何か
第2章 長さと重さの覚え方
第3章 面積・体積・容積の覚え方
第4章 温度の覚え方
第5章 ヤード・ポンド法の歴史
第6章 日本の度量衡の歴史
第7章 永六輔の尺貫法復権運動
第8章 ヤード・ポンド法滅ぶべし大合唱
第9章 主な単位の換算表

【著者紹介】
姉崎慶三郎(アネザキケイザブロウ)
千葉市在住。元商社勤務。海外駐在員歴2回。長年の海外ビジネス経験を生かして、当時合格率8・4%で、日本全国で400名もいない超難関貿易資格「ジェトロ認定貿易アドバイザー」を取得。
自身の50年に渡る貿易実務経験と、ふれあった多くの先輩や国内外の取引先企業の方たちから学んだことを貿易のプロをめざす人に伝えるため執筆を続けている。ペンネームは英語教師だった祖父の名前。

 

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