LGBTQ+のこころの健康ガイド!毎日5分+αでありのままの自分を愛せるように

 

タイトル
LGBTQ+のこころの健康ガイド!毎日5分+αでありのままの自分を愛せるように10分で読めるシリーズ

著者名
木村健一,MBビジネス研究班

発売日
2025/05/09

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概要

さっと読めるミニ書籍です(文章量12,000文字以上 13,000文字未満(10分で読めるシリーズ))

【書籍説明】
私は1975年(昭和50年)生まれのゲイ男性です。
ゲイ男性ですので、生物学的な性別(ジェンダーまたはセックス)は男性、心の性(ジェンダー・アイデンティティ)も男性、性的指向(セクシャル・オリエンテーション)も男性(シスジェンダーのゲイ男性)です。

また身体障害者(HIV感染症)かつ精神障害者(双極症Ⅱ型)の当事者でもあります。

そんな私は現在、産業カウンセラーの資格を取得し、心理カウンセリングのサービスを提供しております。
そしてクライエント様(相談者様)の約9割以上が、私と同じセクシャル・マイノリティの方です。
日々、その様なクライエント様のお話を聴き、そして自分自身の体験や経験と照らし合わせてみたとき、
『セクシャル・マイノリティの方がこころの不調に陥る原因の共通性』について気付きがありました。

本書は、セクシャル・マイノリティの方でこころの不調を抱える方が、ご自身と向き合い、
その不調を改善するためのヒントを、認知行動療法的なアプローチから実践するための指南書です。
さらに、セクシャル・マイノリティの方を支援する方や深く関わられる方に本書を読んでいただき
『セクシャル・マイノリティの方の中にはこんな心理が働いているかもしれない』と言うヒントを見つけていただくための参考書です。

【著者紹介】
木村健一(キムラケンイチ)
1975年岐阜県郡上市生まれ。長く理学療法士として医療機関に勤務しつつ、夜間大学や大学院に通学し、社会福祉士の資格や修士号を取得。
20代でHIV陽性告知を受けた際に心理カウンセリングを受けたことで、心理職として働きたいと思っていたところ、30代には双極症の診断を受ける。
しかし、40代で産業カウンセラーの資格を取得したことをきっかけに、医療機関を退職。
50歳を目前にして心理カウンセリングサービスを主軸とした事業を開業。
現在は、自身のセクシャリティ・障害などを広く開示しながら個人事業主として活動中。

 

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