タイトル
毎朝一分読むだけ。アイデアの教科書。30のアイデア発想法で1000個考える。10分で読めるシリーズ
著者名
MBビジネス研究班
発売日
2014/07/27
概要
問題、課題を解決するにはアイデアが必要です。本書では、アイデア発想法をリストにまとめることにより、毎朝1分で確認できるようにまとめました。これを毎朝目を通すことにより、マインドが変わりアイデアが湯水のように湧き出ます。アイデアに溢れたビジネスパーソンを更に強化する一冊です。
まえがき
課題を解決するにはアイデアが必要だ。
本書ではアイデアを出すための方法を30個掲載する。
そしてそれを「ヒットアイデアリスト」としてまとめた。このリストを毎朝読むことにより、アイデアが湯水の如く湧き出るマインドを持てる。
また、いざアイデアを考えないといけないときにも、本書を読みかえしてほしい。
あなたがアイデアを出しまくるビジネスパーソンになるために、毎朝「ヒットアイデアリスト」を読んでほしい。これは一分間で読める。
問題解決に本腰を入れる瞬間には、本書を通して読み返す。さらに「ヒットアイデアリスト」を使いながらアイデアを考える。
ちなみに本書は、すべて読んでも10分で読み終わる。2回目、3回目と読む回数が増えたら5分もかからないだろう。だからアイデア出しの前にサッと読めるはずだ。
本書の構成を説明する。
まず「ヒットアイデアリスト」がある。これは毎朝用だ。1分で読める。これを毎朝読んでアイデア出しの考え方を潜在意識に摺りこんでほしい。アイデアがどんどん出るようになるし、アイデア逃しもなくなるだろう。
次に、「ヒットアイデアリスト」の、それぞれの項目の説明を行う。これは10分くらいで読める。最初に一度読んでいただきたい。また、アイデア出しを行う前にも再度目を通してもらいたい。アイデア出しのスピードが上がるはずだ。
アイデアは量だ。多くの量を出すことにより、その中に質が紛れ込む。
「ヒットアイデアリスト」
1、問題、課題をはっきりさせる
2、多くのアイデアを考える
3、メモを持っておく
4、紙に書く
5、パソコンに入れる
6、関連した本から抜く
7、アイデアをカードに書く
8、大きくしたらどうか
9、小さくしたらどうか
10、材料を変えられるか
11、色を変えられるか
12、ほかの人にしたらどうか
13、合体したらどうか
14、シンプルにしたらどうか
15、安くしたらどうか
16、高くしたらどうか
17、無料にしたらどうか
18、壊れやすくしたらどうか
19、壊れにくくしたらどうか
20、分割したらどうか
21、集めたらどうか
22、目標を邪魔する方法を探す
23、なぜなぜ、5回
24、無理やり100個考える
25、人に話す
26、人に聞く
27、メンバーにも100個考えてもらう
28、ブレインストーミング
29、アイデアに優先順位をつける
30、アイデアが足りなければ最初に戻る