タイムマネジメントには「感情のマネジメント」が必要。いくら時間管理術を駆使しても時間通りにできない人へのヒント。

 

タイトル
タイムマネジメントには「感情のマネジメント」が必要。いくら時間管理術を駆使しても時間通りにできない人へのヒント。10分で読めるシリーズ

著者名
袴雪乃,MBビジネス研究班

発売日
2015/05/22

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概要

10分で読めるミニ書籍です(文章量11,000文字程度=紙の書籍の22ページ程度)

「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。

書籍説明文

まえがきより

「いつも通りに仕事をしているつもりなのに、なぜか時間通りに終わらない」
それは、目に見えない「感情」のせいではありませんか。
何かを思いわずらいながら仕事をすると、思考に隙間ができるたびにその悪い想像が風船のように膨らんでいきます。
悲しいことや苦しいことがあって仕事が手につかない、という状態がまさにこれです。
「仕事に私情を持ち込むな」とは社会の教訓のような言葉ですから、皆様一度は耳にされたことがあるでしょう。
確かに「昨日彼氏と別れたから、今日は笑顔で接客できません」「今日は気分が乗らないので、仕事量減らしてください」と職場の仲間に言われたら受容するわけにはいきません。
しかし、営業トークの磨き方は教えてくれても、仕事に私情を持ち込まないようにする方法については誰も教えてくれませんね。
今回はその「感情」のマネジメントをいかにして日々のタイムマネジメントに組み込んでいくのか、その方法をご紹介いたします。

目次

【1】タイムマネジメントに「感情のマネジメント」が必要な理由
【2】中途半端な時間を「中途半端だ」と感じることが時間の遅れを生む
【3】「感情」は対処法から二種類にわける
【4】モチベーションが下がったときは理屈で片づける
【5】どうしようもなく厄介な感情への対処法
 -とにかくいつでも「明るい人」でいることの重要性
 -自分の感情を素直に認められるようになる
 -「自分の癖や志向を把握する」=「そうでない人に対して寛容になれる」
 -いい人を演じると不機嫌になる
 -他人を普段からよく気にかけている人の陥りやすい穴
 -楽しい予定を立てると人は楽しくなれる
 -勉強は特殊な満足感に満ちている
 -悪い方向へ想像が膨らむときはわざと思考停止する
 -一日に数回、感情の整理をする時間を確保する
【6】あとがき

著者紹介

袴 雪乃(ハカマ ユキノ)
モノカキとして普段はコラム、書評、求人原稿、小説などを執筆してひっそりと暮らしております。
建築、数学、教育、哲学、心理学、語学、労働などの知識と、人材系、介護系、スマホビジネス系の業界での経験をバックボーンに、日常でもてあましている様々なこと誰かに伝えられたらと思い言葉を紡いでおります。よろしくお願いいたします。

 

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