大切なことは、いつもゲームが教えてくれた。「やり込み」は開発者から与えられるものではなく、自分で作り出すもの。

 

タイトル
大切なことは、いつもゲームが教えてくれた。「やり込み」は開発者から与えられるものではなく、自分で作り出すもの。10分で読めるシリーズ

著者名
いちたか風郎,MBビジネス研究班

発売日
2015/06/24

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概要

10分で読めるミニ書籍です(文章量10,000文字程度=紙の書籍の20ページ程度)

「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。
自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。
是非、お試しください。

書籍紹介 

まえがき

近年は動画サイトやニュース、書籍のようなメディアがプロゲーマーを取り上げることが増えている。
一昔前と比べて、いわゆるゲーマーやオタクと言われる人達が社会的に認められる価値観が生まれ始めているのだ。
海外を中心に、ゲームは「エレクトロニック・スポーツ」という新たなスポーツ競技として捉えられるようになり、
大会では日本円にして億単位の賞金がかけられることもある。

私も拙いながら7歳上の姉の影響で3歳からコントローラーを握って以来、現在まで色々なゲームをプレイしてきたが、
そこから学んできたことはゲーム内だけではなく実際生きていく上でもとても大事なことだった。
若い世代を中心に、何かに特化して力を注ぐことを冷やかす人はまだまだ多い。
特に、ゲームなんかは引きこもり等の影響もあってイメージがよくないのもよく理解できる。

本書を手に取っている貴方は、かつて自分が没頭し成果を挙げた遊びや趣味を何かの形で活かしたい、
と少しでも考えたに違いない。しかしそれで思い浮かんだのは「ゲーム」だけという状況かもしれない。
だがそれで落ち込むことは無い。
本書では、私の体験談をふまえながらゲームを通して学んだことを紹介していきたい。
そこから本書が貴方が遊びや趣味を改めて考え直し、
今後の人生を晴れやかなものにしていく切欠となれば幸いである。

目次

●探究心 =やればやるだけ、多くの楽しみ方を見つける=
●諦めない心 =先に進む方法を考える、時には退くことも=
●役割分担・適性 =深く考えて、正しい方法で土俵に立つ=
●論理力・個性 =一流のプレイヤーは、自分のプレイスタイルを確立し個性を表現する=

著者紹介 

いちたか風郎(イチタカフウロウ)
1991年広島県広島市生まれ。2013年愛媛大学法文学部人文学科卒業。
一旦は就職するが、大学で学んだ中国史の道を再び志して退職。
在職中にweb上でのフリーライターの仕事を知り、
現在はフリーライターで中国史関連の執筆を手がけながら中国史と中国語、PCスキルを勉強中。
改めて中国史への道を模索している途中である。

 

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