西楚の覇王項羽。20分くらいで読める!手っ取り早く簡単にわかる中国史。

 

タイトル
西楚の覇王項羽。20分くらいで読める!手っ取り早く簡単にわかる中国史。20分で読めるシリーズ

著者名
いちたか風郎,MBビジネス研究班

発売日
2015/12/07

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概要

20分で読めるミニ書籍です(文章量13,000文字程度=紙の書籍の26ページ程度)

「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。
自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。
是非、お試しください。

書籍説明
およそ500年続いたとされる春秋戦国時代は、秦の始皇帝の天下統一によって終わりを告げた。
しかし、その天下は統一後わずか11年で始皇帝がこの世を去るとあっという間に崩壊を迎えてしまう。
始皇帝の死から劉邦が天下を統一するまでの戦乱は、『項羽と劉邦』であまりにも有名な物語である。
主人公である項羽・劉邦は後世まで伝わる英雄として知られている。
一般的に劉邦は農民ゆえに寛大な心で人心を掴んで勝利、項羽は貴族ゆえにプライドが高く独断専行したために敗北、という意見が多い。
項羽は決して弱くも愚かでもない男だった。しかし、そんな彼がどうして敗れ去ったのか。
今回は項羽を英雄としてではなく「敗者」として迫っていきたい。

本シリーズは、中国史に興味はあるが「複雑で覚えられない!!」という方に向けたものである。
専門用語や難読漢字が多い中国史は、確かに理解できるようになるまでに時間がかかる。
そこで本書はそうした難しい要素をできるだけ避け、人物の内面・心情に迫りながら中国史について理解を深めてもらうことを目的としている。
本書を手に取られた方は、エンターテイメントのような楽な気持ちで読んでいただければ幸いである。

著者紹介
いちたか風郎(イチタカフウロウ)
1991年1月8日生まれ。
2013年愛媛大学法文学部人文学科卒業。卒業後はスーパーマーケットに就職するが、一身上の都合で退職。
在職中にウェブ上でフリーライターの仕事を知り、学生時代に勉強した中国史や自分の失敗談を活かしたいと考えて執筆活動を開始。
現在は再起を賭けてこれからの人生の方向性を模索中。

 

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