タイトル
自己啓発で苦しむ起業家に送る!人生リベンジのための5つの処方箋(下)!20分で読めるシリーズ
著者名
江野口敬人,MBビジネス研究班
発売日
2018/02/10
概要
さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度)
【書籍説明】
本書を読むにあたり、前著「自己啓発で苦しむ起業家に送る!人生リベンジのための5つの処方箋(上)!」を是非読んでおいていただきたい。
本書は他の書物のようなテクニック本ではない。自分と対話し心を整える上巻、その上で世の中と繋がっていく感覚を得るのが本書である。
起業の本質は「まず与えること」。その理想形は仏教でいう「お布施」だ。
布施というとお金やモノを包む「財施」のイメージが強いが布施には大きく3つあり、
財施の他にお坊さんが説く「知恵」のような「法施」、そして、目の前の苦しんでいる人を気遣う気持ちからくる、笑顔などの具体的な行動である「無為施」がある。
そしてこれらの布施の根底にあるものは、「何かしてさし上げたい」という心を基に、自分がこの人に今、施せるものは何か、この人に何をしてさし上げることがベストかを「自分でまず考える」ということである。
本書はそのヒントを投げかけている。私もこうして上・下巻と経験をしたためたが、これもまた布施であった。
そう、誰でも布施するものは必ず持っている。本書を通じて自分の住むこの世界というものをあらためて見、そして自分は何を差し出していけるかを一緒に考えていこう。
【目次】
1.どれだけ1つ1つの行動を丁寧にすることができるのか。
2.なぜ、今の自己啓発で成功できないのか
3.どうしても変えられないことには意味がある
4.「同じことをやり続けること」の大切さ
5.これまでの自己啓発をすべてお金に変えるために
6.目的はあとから気づくものであるという意識を