ヴェネツィア商人の会計論。 おもしろいストーリーで減価償却の本質がついに理解できる!

 

タイトル
ヴェネツィア商人の会計論。 おもしろいストーリーで減価償却の本質がついに理解できる! 10分で読めるシリーズ

著者名
姉崎慶三郎,MBビジネス研究班

発売日
2018/03/07

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概要

さっと読めるミニ書籍です(文章量9,000文字以上 10,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の18ページ程度)

【書籍説明】

本書は超多忙のため仕事をなかなか覚えられない人のためのものです。

さて、会社の人事育成法のひとつはOJTです。これは、職場の仕事の中で上司や先輩から、知識や技能を学ぶものです。経験による学習が長所ですが、体系的でないので、未経験の問題に対応できない弱点があります。

その弱点を補うのがOff-JTで、職場から離れて行う研修です。社員を一室に集め、専門講師から講義を受けます。体系的学習がメリットですが、一方でそのまま仕事に役立たない場合があります。

かくいう筆者も、いざ人に指導する立場になってみると、実務体験は不十分で、かつ理論的でないことに気づきました。

本書は、テーマが約10分で読み切れます。経験した生の言葉と、体系的な言葉がセールスポイントです。

本書の設定は、機械装置メーカーABC株式会社の会議室に、勉強熱心な希望者たちが集まっている設定です。講師はABC株式会社が、輸出入の通関などを依頼しているN社の女性担当者Fさん。分かりやい解説が評判で、人気が高まっています。

今回のテーマは何でしょうか。会議室には、すでに多くの受講者が集まっています。さあ講師の登場です!

【目次】
1.ヴェネツィア商人はなぜ人肉抵当裁判の被告になったのか?
2.ヴェネツィア商人の企業信用調査
3.アントーニオの船舶に抵当権は設定できたか
4.船舶と積荷に海上保険をかけていなかったアントーニオ
5.アントーニオは用船契約を結んでいたのではないか?
6.減価償却3つのポイント
7.アントーニオ船団の帰還

【著者紹介】
姉崎慶三郎(アネザキケイザブロウ)
群馬県出身。元商社勤務。海外駐在員経験2回。長年の海外ビジネス経験を生かして、当時合格率8.4%で、
日本全国で400名もいない超難関貿易資格「ジェトロ認定貿易アドバイザー」を一浪して取得。自身の40年に渡る実務経験と、
ふれあった多くの先輩や国内外の取引先企業の方たちから学んだことを貿易のプロをめざす人に伝えるため執筆を続けている。
ペンネームは英語教師だった祖父の名前。

 

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