タイトル
自閉症スペクトラム障害と生きていく 親が知るべき解決アプローチ超基本 これで困った行動が減る!10分で読めるシリーズ
著者名
桜みんみ,MBビジネス研究班
発売日
2022/03/04
概要
説明文
さっと読めるミニ書籍です(文章量13,000文字以上 14,000文字未満(10分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
小学校内にある学童保育施設で4年間勤め、そこで出会った発達障害児とスクールカウンセラーが、わたしを障害福祉の道へ導いてくれました。
その後7年間、児童発達支援・放課後等デイサービスの現場で、さまざまな障害を持った子どもたちと出会い、一緒に過ごしてきました。
そこで学んだことはわたしの財産です。
今、通常学級に在籍する児童生徒の約6.5%が、発達障害を抱えていると言われています。
自閉症者や障害者が隔離されるような歴史を経て、現在、発達障害は身近なものになりました。
本書では、わたしが関わってきた障害児たちのエピソードも交えながら
発達障害の中でも「自閉症スペクトラム障害」に焦点を当てて
お互いが楽になるアプローチ方法を簡潔にご紹介します。
是非、日常生活に取り入れていただけたら幸いです。
【目次抜粋】
◆自閉症かも?の判断材料
包括的アプローチ TEACCHプログラム
◆TEACCHプログラムのすべては「構造化」
◆物理的構造化
◆スケジュール
ABA(応用行動分析)
◆ABC分析をやってみましょう
◆ABC分析~行動変容~
【著者紹介】
桜みんみ(サクラミンミ)
1986年東京都生まれ。四年制大学で、教員免許と児童指導員任用資格を取得。
教員ではない子どもとの関わり方に興味があり、学童保育施設で4年間勤める。
そこで出会った発達障害児とスクールカウンセラーがきっかけで、障害福祉の道へ。
放課後等デイサービスに勤めながら、メンタル心理カウンセラー・上級心理カウンセラー・チャイルドカウンセラーの民間資格を取得。
その後、児童発達支援と放課後等デイサービスが併設する事業所へ転職。
管理者として勤務。働きながら、児童発達支援管理責任者資格を取得し、発達支援管理責任者も兼務。強度行動障害支援者養成研修受講し、
強度行動障害のある方の支援方法を学ぶ。
知的障害援助専門員、発達障害児支援士の資格取得。現在は、特別支援教育に携わっている。