幕末商社考3 陸奥宗光、五代友厚、渋沢栄一、広岡浅子、古河市兵衛 5人からのパワーメッセージ

 

タイトル
幕末商社考3 陸奥宗光、五代友厚、渋沢栄一、広岡浅子、古河市兵衛 5人からのパワーメッセージ20分で読めるシリーズ

著者名
姉崎慶三郎,MBビジネス研究班

発売日
2022/03/18

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概要

説明文

さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

【書籍説明】

商社が生まれた起源は、幕末の志士坂本龍馬の「亀山社中」とも、幕閣小栗上野介が構想した「兵庫商社」とも言われる。

このシリーズは、その幕末商社の起源から繋がる人たちの人生をたずね、残されたメッセージから、大いにインスピレーションを得ようとするものである。

今回登場するのは海援隊(亀山社中)で龍馬と行動をともにし、条約改正などで活躍するも日清戦争で苦しむ「陸奥宗光」。

龍馬と同じ年に生まれ、最近ではNHKの朝ドラや大河ドラマでも人気が出て、大阪経済に貢献するも忘れられた人だった「五代友厚」。

その五代も登場する大河ドラマ『青天を衝け』の主人公となり、2024年からは新1万円札の顔になる「渋沢栄一」。

五代が登場した朝ドラ『朝が来る』の主人公で、明治を代表する女性実業家、夫は日本綿花発起人のひとり「広岡浅子」。

陸奥、渋沢とも縁が深く、足尾銅山の大鉱脈を発見して莫大な利益を得るが、鉱毒事件で歴史の影も味わう「古河市兵衛」。

今回の5人の人生を要約してみた。

彼らは商社で働いていたわけでも、貿易の実務に関わったわけでもない。

しかし、彼らの貿易に関する貢献は、条約改正、大阪経済への貢献、機械式紡績工場設立、繊維商社設立、鉱工業近代化、など貿易のインフラを整備したことである。

歴史には光と影がある。今回は少し影の方にも気を配って書いてみようと思う。

本書はそういう彼らの人生を訪ねて書かれた、歴史好き貿易マンに捧げるモチベーションアップのためのメッセージ集である。

【著者紹介】
姉崎慶三郎(アネザキケイザブロウ)
千葉市在住。元商社勤務。海外駐在員歴2回。
長年の海外ビジネス経験を生かして、当時合格率8・4%で、日本全国で400名もいない超難関貿易資格「ジェトロ認定貿易アドバイザー」を取得。
自身の40年に渡る貿易実務経験と、ふれあった多くの先輩や国内外の取引先企業の方たちから学んだことを貿易のプロをめざす人に伝えるため執筆を続けている。
ペンネームは英語教師だった祖父の名前。

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