タイトル
理系学生のための後悔しない会社の選び方。理系が幸せな人生を送るための就職とは?30分で読めるシリーズ
著者名
信楽安心院,MBビジネス研究班
発売日
2018/10/13
概要
さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ)=紙の書籍の50ページ程度)
【書籍説明】
本書は20年後のキャリアミスマッチを回避する対処法を提示します。
理系学生のための本です。
理系は文系に比較して就活は楽である反面、就職後に高い専門性を要求されます。
特に就職20年目前後にやってくる管理職登用が大きな転機となります。
その転機は就職した会社の文化に大きく左右されます。
就職前によく考えてベストな就職先を選ぶことで「会社に行くのがツライ」という未来を回避できます。
【書籍内容】
理系就職、解析系の仕事のはずが単純な事務仕事ばかり、転職しようか?
技術者採用のはずが現場で毎日荷詰め作業、話が違う?
就活のゴールは内定ではない
その企業に入社すれば、周りからすごいと言われるから!で就職したら後悔する
理系採用は人柄の前に専門性、大学での学びが重視される
理系職種のヒエラルキー
学校推薦制度での就活はほとんどの場合、内定を得ているに等しい、理系の特権
理系就職での男女性別差ほとんどない
女子学生を幹部候補生とする企業側ニーズは今のところなさそう
理系キャリアは会社文化に依存する
自動車業界の社長の出身学部は?
歴代社長が理系かどうかを見る
理系出身の社長が多いことが製造業の特徴
製造業以外の業界においては、社長のほとんどが文系出身
就活の成功とは自分らしく働ける職場かどうか
理系就職は圧倒的に旧帝国大学の理系出身者が有利
学校推薦がない場合、文系と同様な自由応募による就活を余儀なくされる。学校推薦のある就活生とは区分けされている事実がある。
理系女子の就職率が理系男子と同等以上である理由は、理系女子を幹部候補生とは見ていない企業側の視点
社長の理系出身比率から企業を考察する
自身のどうしても譲れない考え方や価値観を明確にする
キャリアミスマッチの抑制に繋げる
理系学生が、この本を読み終えてすぐにやることとは?